品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

測定の不確かさを利用する工程

2015-09-09 13:06:06 | 品質計量管理
2015/09/09 台風の通過

台風が真上を通過していった。

幸い被害は出なかった。

測定の不確かさを次のように利用したいと考えて実験中である。

1. 使用前点検(ISO9001用語)
2. 生産準備段階の不確かさ
3. 量産段階の不確かさ

校正の精度がぞれぞれの使用段階で維持されていることが望ましいが、大なり小なりの不確かさが付随すると思える。

この付随する量は、使用する職場の測定管理の能力で決まる。

この付随する不確かさの大きさを調べる手順を作っている。

もう少しで完成する。

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