品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

工程内不良がISO10012で低減できる理由-5-1

2009-02-17 10:39:24 | 品質計量管理
       

ハワイのスバル天文台見学の中継地点の高度(高度測定機能付き腕時計 2695m、8:29分(日本時間))


測定プロセスの設計指針は、次の項目がある。

”測定方法”

工程内不良をなくすには、工程に適した測定方法をが必要である。

この測定方法を検討するにはどうしたらよいか。人によって方法は異なるので、ここが加工不良を無くする分かれ道である。この分かれ道は次のように高精度の品質を作り出すためにいろいろ方法がある。

測定方法を考えるのは誰か、計量士、計測メーカ、生産技術か、品質保証、製造、計測機器のセールスマン、検査係などの多くの人が実施している。

測定方法で決めることは何か、測定箇所、測定のタイミング、測定機器、測定方法(使い方、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)、精度管理(定期検査)、測定教育、測定環境を決める必要がある。

計量管理ビジネス:測定設計計量士
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