品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

自然科学、不況、リコール、計量ワークショップ

2009-10-05 09:11:51 | 品質計量管理
雲(2009/10/05)

今朝の空は曇っている。
2003年にパリの国際度量衡局を見学したときに、メートル法が自然科学を基準にしているから100年を超えて継続していることを教えてもらった。

品質管理は、自然科学に反したら出来ないと品質管理の先生から教えてもらっている。2005~2008年にかけて訪問した企業には、世界同時立ち上げで忙しくて計量管理が実施されていない現場、すなわち、自然科学を利用していない状況を見たことがある。

リコールが起きたが、簡単な計量管理を忘れたため、自然科学を守らなかったためかもしれない。自然科学は計量管理を利用しなければ成り立たない。

計量管理を普及するために、地域、業態に合わせるために対象を絞った「品質向上のための測定の5S」という計量ワークショップを計画したら73名の申し込みがある。リコールの予防や品質の向上に役立つように上手くできるか心配であるが、今朝の雲がとれて晴れるように準備するしかない。

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