品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

リコール、ムダ(工程内不良)と計量法・ISO10012

2009-10-04 06:18:58 | 品質計量管理
朝の衣浦港(2009/09/30)

朝7時40分頃の衣浦港では、デンボコが盛んに水面を飛んでいた。

科学技術が進歩して複雑、大規模システムが当たり前になったが製品の事故が増えてきて消費者庁ができた。

この大規模で複雑なシステムを問題なく利用するには、システムが管理できる基礎的な力量のある人が必要であるが、この基礎的な部分の技術力、倫理力の教育はこの30年弱体化し続けている感じる。

ISO10012(計測マネジメントシステム)という計量法の適正計量管理制度によく似たシステムを導入しようとしているが、導入する必要性は計量法の運用効果が基礎的なことで地味であるから理解できないために、行政も企業も資源を投入しないとが大きなことといえる。

この不況で企業は、計量管理にのための資源の削減を行っているが、リコールの防止、日常的なムダ(工程内不良)の排除に事前に資源を投入の有効性の理解をえるために適正計量管理制度+ISO10012を利用する準備をしている。

計量管理ビジネス:計量法+ISO10012計量士
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