品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISO10012のわかりやすさ、使いやすさ

2009-08-05 08:13:46 | 品質計量管理
「声を出して覚える般若心経」の38ページ(2009/08/05)

新裁判員制度では、用語をわかりやすく言い換えたり、モニターを利用するなどして一般人に理解できるように配慮されていることが報道されている。

「声を出して覚える般若心経」の解説書では、読みやすくするために次の点が考慮されていると思える。
1.振り仮名
2.文章の行数が3~4程度である
3.例が最近の世相を利用している
4.一番とか二番などの区切りが多い

ISO10012では、わかりやすさをどうするか。
1.VIMなどの専門用語の説明と利用方法
2.他のマネジメントシステムとの整合性
3.要求事項と指針の関係付け
4.現在未普及の測定の不確かさ、計量検証などの要求事項
5.その他

ISO10012では、使いやすさをどうするか。
1.利用例としてチェックリストをJISに載せる
2.部分的な利用例をJISに載せる
3.JISと計量法とのつながり
4.自己適合宣言
5.第三者認証
6.その他

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