読者の小川和則さんから嬉しい報告が入りました。
仮設社の教育雑誌『たのしい授業』10月号に、小川さんの授業実践が掲載されたのです。
上記の雑誌本文にもコメントが掲載されていますが、当ブログ担当者に次の様に語ってくれました。
『はらぺこあおむし』は全くの「追試」でして、
「まんざらではないと台紙にコピー用紙を使ったこと」
「ラミネート加工したこと」(これも、図書館司書の方に勧められて。)
この二点が「新発見」という感じなんです。
でも、ちゃんと「出所」をはっきりさせれば、「著作権」なんて、おそれることなどない、というか、「研究」の「優先権」なんて、気にすることなどない。
むしろ、だからこそ
「コピー用紙」
「ラミネート」
という方法が
「発見」できたのだと思います。
小川さんなりに、常日頃から「楽しい授業」を目指して実践されているようですが、子どもにとって「楽しい」って何だろう?という分析も忘れていないようです。
画一的、管理的になりがちな今日の学校現場において、「いかに授業でも勝負していけるのか」を示してくれたものだと思います。
細やかでもいい! 一端だけでもいい! この時代において何が可能なのか・・・?
みなさまからの投稿をお待ちします。
ー管理人ー