9日は宵えびす・・・西宮戎に行ってきました。
西宮神社は 福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社で、
阪神間では、年始の10日の前後に多くの人で賑わいます。
西宮神社は 福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社で、
阪神間では、年始の10日の前後に多くの人で賑わいます。
江戸時代寛文三年(一六六三)に四代将軍家綱の寄進になる国宝の本殿は、
昭和二十年の空襲により烏有に帰してしまいましたが、昭和三十六年、桧皮葺から銅板葺に変わった他は、
ほぼ元通りに復興されたとのこと。
三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造
右からが第一殿で、蛭児大神を祀り、
中央が第二殿、天照大御神及び 明治初年に大国主大神を配祀、
左が第三殿で須佐之男大神
が祭られています。
拝殿傍には、水産会社からの奉納で、巨大な本マグロが鎮座、ご利益にあやかって硬貨が貼り付けられています。
境内では、福笹や縁起物を手にした参拝者で、歩行もゆっくり。
南門脇には、沖恵美酒神社という末社があり、通称「あらえびすさん」勝負の神様だそうです。
前途多難の予感の今年、皆さんの願いがかなう都市であってほしいものです。