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血管の老化度が簡単に計れる数式

2024-01-11 | 健康
鎌田医師が紹介しています。

1)血管の老化度が簡単に計れる数式

  (最高血圧−最低血圧)÷3+最低血圧

100を超えたら、
・血管の老いの兆候。
・動脈硬化が始まっている可能性あり。

ただし、中高年以上は、最高血圧と最低血圧が150−90の間であれば、薬は使わずに生活習慣の改善を目指す。


2)この計算式とはまた別に、日常生活の中で血管の老化度をチェックする方法

□階段を上ると胸がしめつけられることがある
□手足が冷たくなったり、しびれたりする
□冷え、むくみ、肩こりなど
□プチ不調がある
□血圧や血糖値の値が高め
□濃い味つけが好き

2つ以上当てはまったら、
・動脈硬化が始まっている可能性あり。

◎血流アップ

血管の長さは10万キロメートルといわれ(地球2周半!)、その99%が毛細血管。
毛細血管が、血管があるのに血液が流れない「ゴースト血管」になると
・冷えやむくみ、肩こり、動脈硬化や高血圧、脳梗塞など
・アルツハイマー型認知症の原因

おすすめはシナモンコーヒー


コーヒー1杯・150mlに、シナモンスティック1/10本。
・漬ける時間はお好みで。
・シナモンのとりすぎは肝臓に負担をかけるため、1日2杯までに!

コーヒーやシナモンにふくまれるポリフェノールには、強い抗酸化力や血管拡張作用があり、
2つを合わせることでさらに効果が期待できるそうです。


 出所:医師提案「血管の老化度」を10秒で測れる計算式
    2024/01/05東洋経済オンライン   鎌田 實 : 医者・作家
      https://toyokeizai.net/articles/-/722890?page=2