日本の行き着く先も. 今度こそ政権主導で動かし、私達国民が穏やかに暮らせる方向に舵を切ってもらいたいものですが、家庭も国と同じく意識を変え自らが健康に気を使い、日々の出費を考え財産を守り家庭を守って行かなければならない。
日常の生活においても、守る意識を持ち無駄を無くす事を考えないと, 生活に浪費が生まれる事になってしまう。
国は予算が枯渇すれば国民から税金で吸い上げれば事は足りるが、家庭には吸い上げる所を持ち合わせていない。
ドケチの意識ではなく、無駄を無くす意識を持ち続ける事がこれからの家庭や国に必要な考え方になってくる。
豊かで有った過去の栄光は捨ててしまい、家庭からその”無駄を無くす”意識を持ち始めなければ、日本の国は穏やかになっていかない。
和歌山の紀ノ川に紀ノ川大堰が十数年前に完成したが、
我々市民レベルでは「何の役にたつんだろう?」と常々思って来た。
大阪市も利水のため340億円の資金をこの堰に予算を投じたのだが、結局時代が変わり水の供給をこの堰を使わなくても確保出来ることが分かり、大阪市はこの事業から撤退したのだが、大阪にとってはこの投資費用はドブに捨てた資金となってしまった。
この事からも言えるように、多くの公共事業がこのような目先の事だけを考え動かしてきた結果、無駄が生まれ
将来必要としない物が日本の至る所に残っているのだろう。