よく分かる 住まいづくり・・(檀建築コンサルタント)

私達の考える住まいは、住まいづくりの原価を探り、無駄のない資金で、遊び心のある家を作る事。

昼食

2010-10-15 17:35:11 | とりとめもなく
以前、昼食はスーパーの380円の弁当を買ったり、弁当屋で買ったりして済ませていたが、どうも飽きてしまい、美味しいという感覚が薄れ、
お腹が空くから買って食べるという、まんねりな昼食の日々が続き、
今は、毎日手作りで美味しくいただいている。
ちなみに写真の昼食は、アンチョビと手作りベ~コンのパスタ。
私が忙しい時は、小林嬢が作ってくれる。

もしかすると、パスタは彼女の方が美味しいかもしれない。
ほかの料理は私のほうが上手だろうと、自画自賛しているが、彼女達のメインはどうも昼食らしい。
それを聞いてしまうと、手を抜くわけにもいかず、豚にしてやろうと美味しいものをつくる。・・・・(笑)

基本的に料理は大好きで、作るのが面倒だと思ったことは一度も無く、
「せっかく食べるのだから」との思いは何時から芽生えたのかは知れないが、気が付けばそう思うようになっていた。


              
美味しい!・・・と言って食べてもらえれば作り甲斐もある。
子供の頃、お袋が「お前が食べるのを見ていると 美味しい、美味しいと食べてくれるので、作り甲斐がある」とよく言っていた。

作る側になった今、その言葉が良く分かり、もっと「美味しい!」・・と言わせてやろうと思い、いろいろ趣向を変えてみる。
料理だけではなく、物を作る楽しみは、多分そんなささいな言葉や
嬉しそうな表情を返してくれた時、満たされるのだろう。

家作りも同じで、「キャ~ァ 素敵!」と言わせあげたいと思って作る。

秋深し

2010-10-15 06:17:09 | とりとめもなく
ツタを採りに河川敷に出向き、雑木林の中には、昔子供の頃みた光景が広がり、山や河で日が暮れるまで遊んだ事が思い出される。

太いツタにぶら下がり、時にはそのツタが重量に耐え切れず、途中で切れ、落ちたのが川の中で、怪我も無くずぶぬれになりながら、恐怖を超え、おかしくて笑い転げた事や、秋の季節になると、木の実やあけびを採って食べたことなどを思い出す。




                 

               
 
               

何年か前、この河川敷にも”あけび”が生息している事に気が付いた。
多分上流から種が流れ、ここに根付いたのだろう。
子供の頃はこの季節、あけび採りも行事の中に組み込まれており、
猿に見つけられる前にとらなければならなかった。

身は殆どなく、種ばかりでスイカのように種を出していたら食べた気がしないので、種も一緒に食べ、次の日のお通じは、種ばかりだった事もあった。
ほんのりした甘みがあり、生クリームを少し甘くしたような味。
そんな自然に触れられる事は幸せでもある。