先日、ご紹介したビクセンの低倍率で広範囲を見渡せる、星座観察用双眼鏡、SG2.1×42、がWebでも購入可能になり、興味が昂ぶり、物欲に負けそうです。
拙ブログにて褒め殺しに近く賞賛し倒している、TC-E2テレコンビノ。広い視界と端正な画像、そして日中に使って驚く、着色、色収差の皆無さ、星空での視野限界近くでの見事な点像(瞳の位置にもよるのでしょうが、最辺縁部より、やや中心よりのほうが僅かに星像が甘く感じるときもあります)など、低倍率で広範囲を見渡せる、星座観察用双眼鏡として、ビクセンの新製品が、これより優れているとは考え難い程のモノなのです。
重さも、接眼、対物キャップと、(滑り止め兼万一パテの接着部分が剥離した際の分解防止用の)ベルクロテープを巻いた状態で、実測375g、口径の小さいSG2.1×42よりも軽いのです。ただ、重いSG2.1×42に、より物量が投入してあるという見方も出来ますし、なによりSG2.1×42では視度調整、眼幅調整ができるのは、誰かと覗いた視界を共有する場合に便利です。
TC-E2テレコンビノも、いろんな方が、眼幅調整できるように工夫しておられますが、個人的には、今の固定した状態で充分ですし、アイポイントの決まりにくいテレコンビノを共用しようという強い意志もありません。ただ出来ない、のと出来る、のとでは全く違う場面も出てくるのではないか、という物欲の囁きも、予備に買ってある、TC-E2テレコンバーター×2個を使って、新たにつくればいいじゃん、と嘯くだけでは、抑えがたく感じます。

いま現在、クリスマスプレゼントに欲しい一等賞の賞品です。
12/11 追記
前回記事に、このSG2.1×42の実視界などを問い合わせた結果を、コメントで寄せて頂きました。もし、その内容がビクセンの回答者の勘違いでなければ、四等賞以下に急落です。
拙ブログにて褒め殺しに近く賞賛し倒している、TC-E2テレコンビノ。広い視界と端正な画像、そして日中に使って驚く、着色、色収差の皆無さ、星空での視野限界近くでの見事な点像(瞳の位置にもよるのでしょうが、最辺縁部より、やや中心よりのほうが僅かに星像が甘く感じるときもあります)など、低倍率で広範囲を見渡せる、星座観察用双眼鏡として、ビクセンの新製品が、これより優れているとは考え難い程のモノなのです。
重さも、接眼、対物キャップと、(滑り止め兼万一パテの接着部分が剥離した際の分解防止用の)ベルクロテープを巻いた状態で、実測375g、口径の小さいSG2.1×42よりも軽いのです。ただ、重いSG2.1×42に、より物量が投入してあるという見方も出来ますし、なによりSG2.1×42では視度調整、眼幅調整ができるのは、誰かと覗いた視界を共有する場合に便利です。
TC-E2テレコンビノも、いろんな方が、眼幅調整できるように工夫しておられますが、個人的には、今の固定した状態で充分ですし、アイポイントの決まりにくいテレコンビノを共用しようという強い意志もありません。ただ出来ない、のと出来る、のとでは全く違う場面も出てくるのではないか、という物欲の囁きも、予備に買ってある、TC-E2テレコンバーター×2個を使って、新たにつくればいいじゃん、と嘯くだけでは、抑えがたく感じます。

いま現在、クリスマスプレゼントに欲しい一等賞の賞品です。
12/11 追記
前回記事に、このSG2.1×42の実視界などを問い合わせた結果を、コメントで寄せて頂きました。もし、その内容がビクセンの回答者の勘違いでなければ、四等賞以下に急落です。