今月末にハロウィーンは控えたアメリカは、今お化けが一杯です。スーパーに行けば、子供に上げるお菓子やキャンディーが派手な色彩で陳列棚に一杯です。お化けのコスチュームも負けじと一杯です。さすがにスーパーではあまり売られていませんが、カボチャはちょっと郊外を走ると農家が道路端で一杯売っています。このカボチャの最後をご存知でしょうか?最後はリスなど小動物の胃袋に入るのが普通のようです。あまりあのカボチャの実を食べたというのは聞きません。パンプキンパイになると言う話も聞きましたが、食べたことはありません。ところがこのカボチャの種をアメリカ人は炒って食べると聞き驚きました。台湾などでカボチャや、スイカの種を食べるというのは聞きましたが、アメリカ人がです。この種を食べるのって結構テクニックがいると私は感じましたが、皆さん試してみて下さい。それでは、ハッピーハロウィーーン。
学校の新学期開始と共に、アメリカはカレッジフットボールのシーズンが花盛りです。週末、金曜日はハイスクール、土曜日はカレッジ、日曜日はプロのフットボールと、週末はフットボールが元気です。地元のチームが地元のカレッジスタジアムでゲームをする場合には、近在の道路は大交通渋滞です。ゲーム観戦の車以外は近づかないのが賢明です。どうしてもその近くに行かなければならない場合は、通常の倍以上の時間を覚悟しておかなければならないでしょう。今日も地元オハイオのOSUが地元での試合です。ファンは昨夜からスタジアム近くで騒いでいます。それもシリーズ開始以来全勝しているからです。
私は明日の新聞で結果を見るだけで、渋滞にはひっかからないようにします。
私は明日の新聞で結果を見るだけで、渋滞にはひっかからないようにします。
こちらアメリカ中西部では、一度秋の気配が感じて気温が下がった後に、真夏のような日々が帰って来るのを、インディアンサマーと言っていますが。この週末はまさしく、そのインディアンサマーで、最高気温は30度摂氏に上がっていて、この時期にしては、過去最高の気温ではないかとテレビの天気予報では言っています。日本では東京の紅葉が12月とかで騒いでいますが、こちらはまだそこまでには至っていません。早い木ではもう赤く色を染めています。朝夕の寒暖差はかなりあると思います。ネットで”インディアンサマー”を検索すると何かしら、映画の話題が多く検索に引っかかってきます。いちどそんな映画も見て見たいです。
悲しくも飛行機事故で、若くしてこの世を去ったジョンデンバーです。あの彼の朴訥な生活、歌唱スタイルは、今でも私たちを魅了してくれています。その彼の数多くある曲の中で、私の一番すきなのはやはり”Take me home, country road”です。この曲はどうやらアメリカでも一緒に歌う歌の筆頭のようですて、こちらのピクニックなどでこれが始まると他の人たちも一緒に歌いだすのです。でも、もし私に歌の才能があってしっとりと聞かせるとなると、結婚式で歌う歌のベスト3にも入る”Annie’s Song”ですね。60の手習いで練習をしてみますかね。歌を歌うのって結構エネルギーがいるのですよ。