戦後の食糧難の時代には、スイカを味わった後、食べさせられた思い出があります。その当時の我が家はただ塩を振っただけ、だったのでは？＿
１１月に行われるアメリカ大統領選挙です。ワールドニュースで伝わってくる様子を見るともう、とっくにツバ競り合い始まっていて、トランプ大統領の口汚い相手の批判が耳につきまといます。アメリア郵政公社のトップ、ディジョイ氏はトランプ寄りなので、郵便投票に反対するトランプ陣営にとっては、もっけの幸いです。もうすでに、アメリカでは５月に出した郵便物が８月に配達されるという、大遅配が起きています。困ったものです。
ヒロリン先生より「楽ちんクッキングNo.2」が届きました。東北山形の郷土料理「だし」です。テレビでお馴染みのアメリカ人タレント、ダニエル•カーンさんも宣伝に一役買っている様です。
1980年に放映されたモノのBS再放送です。日中共同取材のドキュメンタリー作品です。約40年前の作品ですから、現在の姿とは大きく異なる事でしょう。特に西部のウイグル自治区では、今、人権問題の真っ只中です。番組が過去の
平和な時代を伝えるだけに、今の中国を見たいと思うのは私だけではないでしょう。
原爆投下後75年、終戦記念日も近いこの時期は、テレビでも戦争モノの放映が多いですね。今日はBSで「The Longest Day（1962年作品）」でした。1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦を描いた戦争ものです。この年になると、今まで何度も見ていたのに、今となるとこんな戦争ものを幾度も見て興奮する自分に何かしら複雑な感情を覚えます。昨今の地球上では、すでに部分的な武力衝突は起きているし、米中関係をみても報復外交の連鎖、一触触発ともいえる状況ではないでしょうか。
外国映画だけに、随所に事実に基づいたとは思えない小技が見られます。人形の落下傘、こおろぎの合図、バグパイプを吹きながらの行進、葉巻を吸いながらの戦闘。往年の欧米の名スター（その多くは鬼籍の人）が大活躍です。人と人が殺し合う事の愚かさを訴えているのですが、今もって我々人類は十分に賢いとは言えないのが現実です。
第2次大戦後に、アメリカ軍の兵士と結婚しアメリカに渡った日本人女性とその家族の
ドキュメンタリーでした。彼女等でけでなく夫であるアメリカ人そして、2世となる子供達への偏見と差別は想像を絶するものでした。違いを差別するのではなく、多様な特徴として前向きに取り入れる寛容さを身につけたいものです。
昨年は俗に言う”ウラ”で、ほとんど実をつけなかった我が家の柿ですが、今年は今の所多くの実を付けています。これで収穫の時期まで台風が来なければ、豊かな実りが期待できます。商業的にはあまり多くの収穫は商品価値を下げて価格下落につながり、喜んでばかりはおられないでしょう。消費者にとっては廉価なモノは大歓迎ですが、量と質、収穫量と収入、難しいバランスの問題です。特に1次産業は自然相手だけに思うように行かないことが多くあります。
私の”男の料理”の師よりレシピが送られてきました。男がやっても簡単にできる様にと、その名も「楽ちんクッキング」です。今、流行りの鯖缶を使った”サバ缶のねりごまだれ そうめん”です。チュルチュルと涼しげで、美味しいです。皆さんも、お試しあれ。
三重県亀山市の歴史博物館の企画展で行われたテーマです。拙には初めて聞く言葉です。“近代の前後の時代区分である近世と現代には、近代のような強兵政策を見出すことがほとんどできない。近代という時代区分に見る強兵政策は、大きな時代の特徴と捉えることができる。“と、説明されています。拙の両親が生きていた時代はそんな時代であったのかと、感慨しました。
拙はやりたいと言う気持はありますが、諸条件が整わず、登山は愚かトレッキングさえもしていません。そんなことで、登山の映画を見て気持ちを抑えています。ぃままでも「K2」『アイガー北壁』などを観賞しています。今回、NHKのBSで、「アジア最後の秘境をいく、幻の山カカボラジ（鳥が羽で包み込む山）全記録」を見て感動しました。先行した二人のミャンマー人登山家が遭難して行方不明になっている最中を、３人の日本人登山家が登頂を目指したのです。
何というレースでしょう。とても、とても私にはできません。BSで色んなグレートレースを放映していますが、どれを見ても凄いの一言です。よくもこんなレースを主催する人も、それに参加する人も、超人です。参加する人は、まさに自己の限界との闘いです。今朝見たのは、「香港ノンストップ298km」です。60時間以内にゴールするのが、条件です。みんなそれぞれに、レースにかける思いがあって参加、自己と戦い抜くのです。突破率は8％です。驚きなのは、何度も挑戦を続ける人がかなりいるといると云うことです。
