念願のスロークッカーを入手したので、最初の調理に挑戦しました。メニューは「ビーフシチュー」です。と、言ってもスーパーにいくとこのスロークッカー用に4人前の材料を一袋にして売っているので、それを買ってきてクッカーに入れるだけですから、調理と言うよりただ準備したという感じです。低温で約8時間の調理でした、4時間くらいすると部屋中にビーフシチューの匂いが充満してきました。なかなかおいしそうな匂いです。仕上げの30分前にイモ類と隠し味のソースを入れ高温で調理して出来上がりでした。味のほうは自分で言うのもおかしいのですが、まずまずの出来でした。次は何を料理しようかと、思案が始まりました。
昨夜は夜遅く夕立がやってきて、落雷、雨と大変でした。雨は、昨年より降雨量がすくなく期待していたので良かったのですが、落雷はごめんして欲しかったです。音と光で寝付けないので、ブラインドを上げて観察しているとすぐ近くの電柱に落雷しました。まるで花火に火をつけたみたいに火花が散ったかとおもうと、即停電しました。しかし、停電の復旧は自動的なのか、数秒後に復帰しました。朝、起きて車を見てみると自然の噴射水で洗われていて綺麗になっていました。雨はまだ少しお願いしたいようです。
アメリカでは大気清浄法で大気の汚染度合いを一般住民に知らせることが定められています。これにより各州が35万人以上の地域でテレビや自治体のウェブなどで天気予報などと共に報道しています。短期的な基準を100とし、重大な有害レベルを500に定め、最も指標値の大きな数値をその日の指標としています。昨日はそのうち150の「高い感受性の人に不健康」とされた予報がでていました。この指標はアメリカEPAのウェブでも見ることが出来ます。
アクロバット飛行のコンテストを見に行って来ました。結構愛好家がいるのでびっくりしました。それもかなり年配の人が多いのですよ、若い血の気の多いのがやっていると思いきや、違うのですね。きりもみ降下、背面飛行、ジャックナイフなどなど。いろんなのを見せてくれます。天気が良すぎて日陰でないとこでは見続けれないのでずっと見続けていたのは審査員だけのようです。中には英才教育か、小さな子供を乗せてアクロバットをやっている人も見ました。将来のチャンピオンを目指すのでしょうか、それも平気な顔をして飛行機から降りてくるのですから、末恐ろしいです。
イラク戦争犠牲者数、こんなものも日本に居れば余り聞かれませんが、アメリカの新聞では毎週報道されています。戦闘、非戦闘要員を問わず2003年3月19日の開戦以来、1726名の軍犠牲者が出ているのです。これはアメリカだけですから、これにイラクや他国からの犠牲者などを加えると一体何名の犠牲者がでているのやら、気が遠くなります。昨日(6月25日)もファルージャの近くで海兵隊に攻撃があり女性軍人を含む4名に犠牲者が出たと報道されています。もう、すでに2年以上が経過です。
今でこそ、そんなに騒がれていませんが、白人崇拝の有色人種暗殺集団のKKK元リーダーの裁判が注目を浴びています。年齢80歳で車椅子生活をしている「KILLEN」への裁判です。名前もどことなく恐そうな名前ですね。ところが彼のニックネームは「伝道者」というのですから、何を伝道していたのでしょう。その彼に60年の求刑がされています。過去の殺戮事件からすると60年は軽いと思うのですが、刑が下っても生きて娑婆に出てこれないのは確かです。南部の黒人たちはやっと正義が叶えられると狂喜していました。
アメリカ中西部の小さな町のお祭りに、かの有名なシェルビーコブラが50台以上も集まってドラッグレースをするのです。フォードエンジンをチューンアップしてエンジン性能を極限まであげているものです。フレームはそれぞれのメーカーがあるようですが、エンジンとミッションは別売りです。一台が3~400万円は下らないと思います。そんなコブラが南はフロリダ、西はカリフォルニアから、こんなちっぽけな町のお祭りにくるのですから、信じられません。みんな自分の車を誇らしげに見せてくれます。その数にまず圧倒されます。間違いなく日本では見られないものばかりです。
昨夕はダウンタウンで開かれている「ストロベリーフェスティバル(イチゴ祭り)」に出かけてきました。特別この地がイチゴの産地でもなく、またイチゴの産直販売が行われているのでもありません。イチゴと言えば、スポンジケーキにイチゴのソースと生クリームをかけたのが売られているだけです。それでも夏の夕涼みかてらに出かける人でにぎわっていました。カラオケ、子供ののりもの、出店ありと、賑わっていました。さしずめ、日本の縁日の出店の様子です。私の勤めている会社の従業員もカップルで出かけてきていて、「あれ、あいつとあの娘が??」っていうのに出会いました。8ドルで買ったイチゴケーキの味は、見た目よりおいしくて、甘さも適度で結構いけるものでした。今日、土曜日の予定は通りを閉鎖しての、ドラッグレースです。
あなたの上司はどんな人?どんな場面でも自分は正しいと主張する人種が多く、朝言ったことが夕方には変わってしまう人たちです。「俺はそんな意味でいったのではない」とか「私はこのように理解していた」とか、ナンとでも言いようはありますよ。自分とは異なる意見にも真摯に耳を傾けるような上司はなかなか少ないですね。上に立つと自分が中心で会社や組織が回っていると安易に考えるのは愚かな上司といわざるを得ないです。自信過剰と自慢話はほどほどにして欲しいです。
ただいま楽器修業中!クラシックギターをずうううっと修行中です。なかなか上手くなりません。それなりにやさしい曲は弾けるようになって楽しんでいるのですが、それ止まりです。暗譜もなかなかできず、練習量がまだ足らないのでしょう。それを棚にあげて才能がないからと嘆いています。クラシックギターって右手の爪をある程度伸ばしておかなければならず、それも何か煩わしさを感じてしまいます。ギターを練習中の皆さん、一日の練習時間はどの位でしょうか?
例年より降雨量が少ないアメリカ中西部ですが、地域によっては節水対策が出てきています。地下水を汲み上げ利用しているこの地域にしては降雨がないと給水タンクの水位が下がってしまいます。近隣のカウンティーで出ているのは当面、芝生に巻く水の制限です。芝生の緑を維持するには適度の散水は欠かせませんが、飲料水の確保が最優先ですから、芝は我慢してもらわなければなりません。こう、言っていても芝生に水をやる人が居るのです。まだ、農作物にまで影響は出ていませんが、適度な降雨を待ち望んでいる、今日この頃です。
21日が夏至でしたが、こちらでは今週は日中が15時間です。来週になるとそれが2分か短縮されて14時間58分となるようです。昼が短く冬に向かっていくのですが、まだまだそんな実感が無く暑い日が続きそうです。夏時間を採用しているので、なかなか暗くなりません。季節物のドライブインシアタ-も午後九時を過ぎないと開演になりません。短い夏を長く楽しむための夏時間でもあるようです。私の勤めている会社にも2,3時間の睡眠で朝6時半の勤務に出勤してくるつわものが居るようです。睡眠は十分とらないと健康によくないと思うのですが、彼らに聞くとそれより楽しむことの方が大切なようです。
こちらのテレビでの天気予報は、好天の日はUVインデックスの予報がだされます。ちなみに本日の予報はインデックスは8で非常に高く、20分以上太陽の陽を浴びると皮膚がダメージを受けるとの予報です。20分と言うとプールサイドで甲羅干しをしているとあっというまに経過する時間です。UVと同時にプール予報も出ます。今日のプールは、気温は高く、湿度は低く、乾燥していて…等々。もちろん花粉情報もあります。野球やサッカーの試合がある日はその球場の予報も言ってくれます。その日、人が屋外行動をすることへの天候の影響を伝えてくれます。
日本でも時折バラエティー番組に登場して行方不明の人を探したりする、サイキックデテェクティブ(心霊捜査)。アメリカではかなり本格的に警察が使って捜査をしているようです。被害者の学生時代のアルバム写真の上を手のひらでさぐって、犯人を探し当てています。心霊者を車に乗せて被害者が埋められている場所を探しにいったりと、様々な場面で登場しています。科学捜査が行き詰まる場面で積極的に利用し難解事件を解決しています。番組の興味として出なく実践的に活用しているのです。UFOを空軍が研究している姿勢と何か共通する、アメリカ人の未知、神秘的なものに対する積極性を感じました。
泣いた弟~日本むかし話ですよ花田家の内幕をさらけ出してしまって残念なことです。兄が葬儀で謝罪をすると、弟が追い討ちを掛けてくる。まさに土俵での相撲のようです。押せば引く、引けば押す。それに連れ合いが乗ってきて、三すくみ、四すくみ状態です。このような性格はスポーツとか勝負をしてきた人には何か性格の底にその様な性があるのでしょうか。このもつれをちょっとやそっとでは解けないでしょう。往年の良き時代を皆が知っているだけに残念でなりません。