GM工場閉鎖のニュースが昨日、アメリカで発表されました。リストラの規模の数字は日米で多少の違いがみられます。しかし約15000人といえば半端ではありません。寝耳に水の人も多いでしょうが、景気に良い影響があるはずはありません。これでもトランプは景気は良くなっていると言うのでしょう。
ドラマやスポーツよりもドキュメンタリー番組が好きな私にとっては、アメリカのテレビは最高です。スミソニアン チャネルもその一つですが、サイエンスチャネルも見逃せません。今日は朝から「Engineering Catastrophes」をズーーと見ています。日本のKYB問題もその内このチャンネルで放送されるかもしれません?
テレビ大国のアメリカでは種々多様なチャンネルがあります。その内の一つがスミソニアンチャンネルです。そこで今、話題になっているのが、「America in Color」です。1920年代からの動画(カラーフィルム、技術の無い時代ですから元々はモノクロ)に最新の技術で彩色された映像です。これを見るとカラーの迫力を再認識させられます。インディアン、アルカポネ、ヘンリーフォード、エジソン等々過去の偉人が生々しい映像で迫って来ます。
今、アメリカで話題になっている映画です。1937年以来、俳優や若干のストーリーを変えながら4度目のリメーク作品です。一番最近では1976年にバーバラ・ストライザントが主演でした。今回はレディー・ガガです。歌の舞台ではド派手のメイキャップの彼女が素に近い化粧で登場です。サウンドトラックもヒットチャートの上位に上がっています。日本では12月21日公開予定です。
私のお気に入りのキッチングッズの一つは、ノンオイルフライヤーです。これを使っての得意料理はチキンウイングです。油を使わないのに結構な量の脂が素材より搾り出されます。素材を入れてタイマーを設定しておけば出来上がりです。さて、これで今夜のメニューは決まりです。
2年ぶりに来たアメリカです。今回お世話になるお家には各部屋にテレビが置かれていました。全部で4台、その内3台がスマートTVです。もちろんDVR付きですから、セットしておけばいつでも自分の好きな番組を楽しめるのです。これでも足らないのか、このクリスマスセールスでもう1台が間も無く配達されて来るようです。
私にとって「アラカン」と言えば、戦後の名スター「嵐寛寿郎」です。ところが最近言われている「アラカン」は意味が違うのですね。アラウンド還暦、これを略して「アラカン(還暦に近いお年)」と言うのだそうです。「アラフィフ」(50歳前後)「アラフォー」(40歳前後のお年)「アラサー」(30歳に近いお年)と同じように年代を略す言い方なのです。この調子でいけば。「アラコー」(古稀)、「アラキー」(喜寿)、「アラベー」(米寿)なんでしょうかね?
日本から来た人は皆んな「コストコ」と言いますが、アメリカ人は「コスコ」と発音します。”T”はサイレントなのです。月曜日にそのコストコに行って来ましたが、そこはまるでアメリカでした。倉庫的店内といい、馬鹿でかいカート、レジの後のフードエリア、サンプルの試食、出入り口のチェックどれをとってもアメリカと同じでした。今日はお客様のバッグの中のチェックもありましたぞ。それにしても週明けの月曜日でも人が一杯で、どの人のカートも一杯でした。
アルコール依存症の人にとっては制酒なんて生ちょろい、あくまでも断酒と言われるでしょう。依存症まで行かなくてもお酒の量を抑える必要がある人も、多くいます。そんな人には断つまで行かずに、制するで良いのではないでしょうか。お酒も飲食物の一部です。他の物と一諸にコンビネーション、アンサンブル、そしてコミュケーションのツールとして楽しめば如何でしょうか?
我が家は筑後?十年の家です。今風に良く言えば古民家でしょうか?もっと分かりやすく言えば(私は好きではありませんが)「ボロ家」です。戦後の自分たちの住む家が無かった時からすると、今はなんと空き家が多くて困るとか、「どこかに別荘があったらなぁ」のようなご時世です。「わっかりませ〜ん。』時代遅れの、私としては、古くても雨風しのげれば満足せねばと思います。学校で習ったこの歌「埴生の宿」を思い出して欲しいです。