暑い盛りに鮮やかな黄色の花をつけた、オオキンケイギクが少なくなったと思ったら、今はタカサゴユリが元気です。新種のシンテッポウユリとは見分けがつきません。日本でも植物の外来種が元気ですが、アメリカでは日本からのクヅ、ハニーサックルなどが外地で元気です。人と物の交流が盛んな昨今ですが、動植物の行き来だけは願い下げたいです。
これも見たことはあるが、名前があるとは思いつかなかったものです。いろんな植物に姿をかえて現れるのです。ウイキペディアによれば、「虫こぶ(虫瘤、英: gall)は、植物組織が異常な発達を起こしてできるこぶ状の突起のこと。虫癭(ちゅうえい)ともいい、英語カナ読みのゴールが使われることもある。それらはさまざまな寄生生物の寄生によって、植物体が異常な成長をすることで形成される。」百聞は一見にしかずです。
昨日の自然観察会でクチナシの木の葉がいっぱい食い荒らされているのを発見。そこでその犯人であるイモムシ探索をしました。でも、犯人発見にはいたりませんでしたが、犯人はオオスカシバの幼虫であることを教わりました。このオオスカシバが結構な大きさの蛾で、ハチドリと同じようにホバリングをして蜜を摂るということも知りました。我が家の裏庭あるクチナシの木も一度よく観察してみたいです。
機会があって環境学習の一環で、自然観察に参加してきました。知らないことが一杯で、見ること聞くことに驚きました。その一つが「エゴノキ」です。花も木も見たことは有ったのですが、名前を知りませんでした。綺麗な花が沢山垂れ下がって咲き、その後は玉のような実が垂れ下がります。その実を口に入れるとエグいから、エゴノキと名前が付いたそうです。別名は「ちしゃのき」ですが、こちらも外観の姿形から来た呼び名です。
巷で騒がれている、ウィンドウズ10をインストールしました。インストールには結構な時間がかかりました。しかし今回は混乱を避けるための措置がとられているのか、スムーズに完了しました。そんなに大きな変化をまだ感じてはいませんが、鳴り物は新しいブラウザのエッジです。慣れるまで戸惑うのは必至です。困った時は、エッジからエクスプローラーにも行けるようにされています。使って慣れるしかないでしょう。