11月28日（月）の午前１０時前に起きた銃襲撃事件？が起きました。正午現在、事件は調査中で、全てがまだ明らかになっていません。一人の生徒が教室の中にバリケードを作って、ナイフを持って立て篭りました。事の起こりはキャンパス内の道路での意図的な交通事故が引き金のようです。容疑者の生徒はすでに射殺？されました。容疑者は銃を持ってもおらず、発砲もしていません。どこから銃襲撃事件になったのかは、まだ定かではありません。それにしても時間発覚後、警察、消防、FBIなどがあっという間に集まりました。容疑者を含め９人が犠牲者となったのですが、被害者は、ナイフで刺されたか、車で事故を起こした人で、銃の被害者はいません。
もうすでにYouTubeでご覧になった方も多いと思いますが、次期アメリカ大統領のそっくりさんが活躍しています。SNLというテレビ曲の番組です。トランプだけでなく、ペンス、ルムニー等将来の閣僚候補のそっくりさんも、入れてコミカルにそしてシニカルに演じています。政策をグーグルで検索し、わからないことをiPhoneのSiriに聞いているなど、滑稽の極みです。
アメリカの深夜番組は、「The Late Show」と称してコメディアンが社会一般、政治情勢などをネタにして視聴者を笑わせています。その一つがCBSの「Stephen Colbert」です。感謝祭を明日に控えた火曜日の夜は、彼が「バターボール」という電話で、七面鳥のl料理についての問い合わせを受ける所に行って、問い合わせの電話をネタに笑わせてくれました。名前を尋ねて、答えなければ国家安全保障局に連絡するとか、でした。アメリカの深夜番組はどうやらお笑いが主役のようです。
日本の街中で「日の丸」を見る事は殆ど無いと思います。でも、アメリカでは至る所（会社、公共機関、国道etc.）で国旗がはためいています。ですから、国旗の取り扱いについても、きちんとした決まりに従っていないと、色々と問題を起こすネタの一つです。もちろん古くなった国旗を処分する決まり、場所も決まっているのです。
大統領選挙が終わり約２週間が過ぎた今、アメリカは次期トランプ政権の閣僚選出の話題でにぎやかです。大統領選挙にも名を出したミット・ロムニー氏が入閣したとか、元ニューヨーク市長のジュリアーニ氏も入閣したとか。男性の閣僚ばかりだと色々言われそうなので、女性の候補者ともインタビューをしているとも伝わっています。今回の選挙でアメリカはまだ、分断しているとする意見が７５％です。いつ「ユナイト（一つになる）」するかが、興味の的でしょう。
久し振りにアメリカの古い友人と過ごして、彼らのテレビの使い方に驚きました。こちらはほとんどのTVがスマートTVです。彼ももちろんそれを愛用しているのですが、積極的にその機能を活用しています。リアルタイムで見るよりは、見たい番組をほとんど録画機能に予約をしておいて自分の好きな時間にそれを観るという方法です。ですから裏番組はもちろんです。そして観るときはコマーシャルは早送りで飛ばし、忙しい時はポーズで一時停止させておく。リアルタイムの放送と、録画したものを、コマーシャルの時にスイッチして観るなどです。私の友人はもう９０歳に近いのですが、後期高齢者（アメリカではこんな言葉は見かけません）の彼がこんな風にしてテレビを楽しんでいるのですから、若い人はもっと違った方法でテレビを積極活用しているのかな？
国境でメキシコから持ち込まれるドラッグ（クラック、コケイン、ヘロインetc.）を発見し阻止する活動は、まさしくウォー（戦争）です。TV Fusion局で放映されている「Drug Wars」はその一部を見せています。化かし合い、追いつ追われつ、終わりなき戦いのようです。体にガムテープで巻き付けて持ち込む原始的な方法から、自動車の燃料タンクに隠したり、コンテナの構造に隠す、衣服の中に縫い込む、シャンプーの容器に隠し入れたりと、悪知恵は尽きないのです。陸路、地下道、海と国境警備隊(CBP: Customs and Border Protection)も最新のX線装置や静止バルーンを使ったりして防戦しています。万一の戦闘に備えての装備もまさしく軍隊のものと見間違う仕様です。それでもアメリカに流入してくるドラッグが多くあるのが、現実です。
約３年ぶりにやってきたUSAでは、幾つかの変化に驚いています。一つは、入国手続きの無人化でした。今回は、成田からダラスフォートワース経由で来ました。ダラスの入国手続き（パスポート管理）がよほどの理由の人でなければ、無人のキオスクでパスポートをスキャンして、幾つかの画面に出る質問に答えて、写真を撮って終わりです。これが911のテロ以降の強化された出入国管理かと、思わず首を傾げたくなります。入国のスタンプを貰うのさえ、荷物を預けていない人は無しです。
サンドイッチで好きな具は、カツです。野菜、ポテサラなども良いですが、食事としてサンドイッチを頂こうとすれば、多少 ボリュー感がある「カツサンド」が、一番ですね。ちょっぴり効いたソース味がパンとよくマッチしています。コンビニで売っているカツサンドは、カツが薄くてちょっと考えますが、パン屋さんが作ったものは、カツもそれなりの厚みをキープしていて、いいですね。
有名なタレントが身につけているモノを、「私も」と欲しがる人は多くいます。アメリカ次期大統領のトランプ氏はもともと大金持ちですから、次期ファーストレディーを含め、テレビに映る彼の周りのご婦人は相当に高額なブランドモノを身につけていらっしゃるのでしょう。そういった術を利用して、これは動く広告塔とばかりに、新しいデザインのブレスレッットを身につけて貰ってテレビに露出させていたのです。そしてギャラまで支払っていたというから、驚きです。お金持ちはやはり考えること、やることが違いますね。こんな風に思うのは、アメリカ人だって同じです。
トランプ氏が次期大統領になることが決まった後のUSAに、久し振りに来ています。開票後の反対デモが数日続き、おそらく今後も合衆国のどこかで、「トランプ大統領反対デモ」が続くことでしょう。今朝のテレビニュースでは、政権移行チーム内での混乱を伝えています。トランプ氏自身はいろんな番組に引っ張り出され、選挙中に言った過激な発言についての追証を取られるようなインタビューを受けています。また、コメディー番組の格好の標的で、コメディアンも過激にネタとしています。しばらくは続くこの喧騒を観察します。
先週末、長年勤めていた会社の集まり（同窓会みたい？）があり出かけました。年１回の同じアマチュア無線の趣味を持った人の集まりでした。場所は今年G７があった、鳥羽です。年を重ねてはいますが、遠くは関東地方から車で駆けつけていました。年齢を考えてか、前日に移動した人や、後泊をする人と、それなりに安全に気をつけていました。「久し振りの長期ドライブで楽しかった」と、道中のあれこれを語っていました。相当の年輩者が多いのですが、まだまだ元気です。バイクで駆けつけた豪傑もいました（この人はまだ現役世代、でももう直ぐ定年？）。バイクで行くと計画していた高齢者は体調不良で４輪に乗り換えてやってきました。具体的な目標があると、身体を動して旅を楽しむのは、高齢者にとっての健康維持に良いことです。サァ、私（後期高齢者に近い）もバイクに乗ってきます。
