先日の皆既月食、当地は雲に隠れて観察できませんでした。日本には、“星に願いを“という古い歌がありましたが、アメリカには“月に願いを“というのがあります。
“ask for the moon“意味は“無い物ねだりをする“という意味です。今手元にあるモノを大切にして前を向いて生きましょう。
「天才と狂人は紙一重」と言います。厚紙で一重も二重も違い、アイディアはあっても実行できない。実行しても長続きできない。凡人の悲しさです。えぇ、凡人になれればまだ良しですか？凡人にも成りきれない。すると私は何なのでしょう。それでも自尊感情だけは持ち続けます。
このコロナ禍みんなマスクをしていて顔全体を見ることができません。昔から言われている言葉ですが、目は口ほどにものを言う。マスクの下は笑顔です、と言う張り紙をしているところもあります。しかし目で勝負です。涼しげなね、糸をひいたようなね、爽やかなね、パッチリとした目などなど目を表現する言葉も多様です。
先ほどガソリンスタンドに行きましたら、大きなバスくらいのキャンピングカーが給油をしていました。シニアもアメリカで仕事をしていた折には、定年後はキャンピングカーを買ってアメリカ全州を巡りたいと、夢を見たこともありました。日本に帰ってみるとアメリカサイズのキャンピングカーはどうも、日本には不釣り合いな感じもしてきました。それて、日本では道路沿いの公的なパーキングエリアがほとんどないので、皆さんが道の駅をそれように利用されていますが、これも商業施設でキャンピングカーでの利用は賛否両論です。中には道の駅でBBQをするなどの人もいるみたいで、自動車先進国のアメリカとは大違いです。そんなことで、私シニアは軽VANで細々と小さく楽しませて頂いています。
このコロナ禍、この頃は家庭内感染も騒がれ家の中でもマスクをしたほうが良いとか言われています。スキンシップはどうなのでしょう？夫婦、親子、親友などいろんな所でスキンシップは発生します。イタリアでコロナが爆発した折には、彼等のチークトーチークが問題視されました。最近は日本でもハグの効用が広がっています。人の肌のふれあいはオキシトシンを発生させ、健康に良いと言われています。どうしたもんですかねぇ？
貴重な梅雨の晴れ間の休日。土、日と外仕事で頑張るシニアです。街中を少し外れた我が家ですが、外に出て野良仕事をするときは、やはり自然を相手です。重装備で備えます。上らは毛虫、足元は蛇など、腕には蚊やブヨ、侮ると痛い目に遭います。ですから身体を動かして汗をかきますが、長袖、首にはタオル、長靴、ゴーグルで対応します。人間は自然のホンの一部です。
シニアが学校の社会科で習った産業革命。つい先頃まではコンピュータを活用した第3次産業革命と言われていたのですが、もうはや、今は第4次産業革命の時となっているのです。ビッグデータとAIそして画像認識技術の飛躍的進歩です。もはや定型的な繰り返し業務は、人からAIにとって代わられる時代です。でも、それを使いこなすのは人間です。人間も進化をして生きなければなりません。
ご近所になっているサクランボが鳥に突かれて取られてしまいそうなので、収穫して欲しいとの依頼を受けて1本のサクランボの木の実を全て採りました。収穫しながら良く熟れたのは戴きました。残りをどうするかと、インターネットで検索しましたら、ウィスキーに漬け込むというのがありました。早速実行、早ければ1週間でイケると載っていました。楽しみです。
