子供のアトピーについて
何故、親が子供の事で悩まなければならないのか。これがポイントなのです。
様々な「因縁」があって一様には申せませんが。良く話を聞いていくうちに
「死んだお爺ちゃんが見える」なんて子供は言うらしい。そうなると、それは
「貪欲」です。欲をかき過ぎたのです、決して良い欲ではありません。
それは、両親の「因縁」が子供に表れているのです。
子供は痒くて、身体を掻きますね。熊手の様に手を広げて手前に引く格好で
掻くはずなのです。当にお金を掻き集めている仕草です。それが「実相」です。
子供が身を持って教えているのです。
「布施行」をすると次第に治り、子供と言わず家が安泰になります。布施行の
功徳でもって、そういうものが段々と薄らいでゆきます。
「子供の因縁」について
子供というのは、二十歳になって初めて自分の「因縁」が動きだします。
それまでは、みんな親の「因縁』なのです。
子供が、ああだ、こうだ、と言っても駄目なのです。それは全て親の「因縁」
です。
「布施行」とは?
1)身施(しんせ):自分の身体を使って他人に奉仕をする事。
2)法施(ほうせ):人に法(釈迦の教え)の知恵を教えてあげる事。
3)財施(ざいせ):お金や物を他人に施をする事。
そこで一番大切なことは「布施の心」喜んで布施をしなければならない・・」
ということです。どうぞ「喜んで布施する心」を起して下さい。
「布」とは:「ぬの」と言う字。意味は「広く多くの皆さんに行き渡る様に」
と言う気持があります。ですから、一人でも多くの人の為にと
いう気持で布施をして下さい。
「施」とは:「ほどこす」という意味だから、自分の欲得を離れて、布施させて
頂く、そう言う気持ですると、布施が綺麗なものになって、結果が
表れてきます。