斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

常識を覆す加速だとさ

2015年12月03日 21時46分57秒 | 斎藤秀俊の着眼
久しぶりに日本のテレビを見てたら、常識を覆すパワフルな加速のリーフときた。

もう二ヶ月くらいこれで売っているらしいが、マイナーチェンジする前から加速はりっぱなんだけれど。というわけで、着眼です。

0-400mの加速って言うけれども、アクセルのレスポンスについての講釈が抜けていて、この辺りのPRにもちょっとプロのこだわりがほしいところ。

アクセルの踏み込みによるレスポンスが例えば3.5L V6(馬力でいったら280ps)に比べて0.2秒くらい早い。アクセルの動きに応じて車が加速するって思ってもらえればよい。電球の信号が変わるタイミングとledの信号が変わるタイミングの差よりも大きな差がある。

急坂での加速が平地とあまり変わらないとか、高速走行時の加速もアクセルのレスポンスがいい分だけ速いとか、ガソリン車とは全く異なる運転性能がある。

やっと日産も電気自動車の性能を前面に出してくれたと言える。

でも、クルマはスリルを味わうための道具ではないので、そこは勘違いしないようにしたい。運転するときには交通規則を守り、事故を未然に防ぐ予知能力と、いざというときの反射神経を常に磨ぎながらハンドルを握ろう。


ここから先は、独り言。
見通しがない(全く見えないということ)ところから頭を出すときには、慎重に慎重を重ねて、車が向かって来ないか確認してからアクセルをふんでほしい。そりゃ相手にも過失があるとは言っても、優先道路を走る車が危険を予知して、その都度一時停止をすれば、そのために優先道路上で誘発される事故の方が確率が高くなる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高級ハンバーガーとカキ

2015年12月03日 19時47分31秒 | 斎藤秀俊の着眼
日本では、インターネットのニュースで高級ハンバーガーの激戦となっているという記事をみました。ボストンの高級ハンバーガーのお店の一つに入ってみました。ハンバーガーが大きくて口に入れるのがたいへんでした。ハンバーグはしっかりとしたひき肉を使っていて、焼き加減が指定できます。お店がレストラン形式を採用しているので、高級なのかな?という感じだと思います。


ボストン名物のオイスターバーのカキです。


たくさん並んでいるのは、それぞれ銘柄があるということ。これがそのリストです。


だいたいがマサチューセッツ産で、確かにそれぞれ味が異なりました。あっさりしたものから芳醇とまではいかないが、カキらしい味のものものまで。日本の産地でも、食べ比べはやっているのか?ちょっと調べたくなりました。もちろん、広島産とか松島産とかの区別がありますが、松島でも場所がいろいろあるので、もっと細かな食べ比べがあってもいいかなと。調べてみても、銘柄までのこだわりにはあたりませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする