斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

今日の長岡技大は35.2℃

2010年08月11日 14時52分07秒 | 長岡技術科学大学の広報
今日は、最高気温が13時台に出ました。軽く35℃を超えましたが、湿度は耐えられないほど高くはないので、日陰にいれば何とか過ごせました。風は少し北よりになりました。空の雲は薄く高くなりました。もう新潟上空は秋を迎えたようです。


明日から大学は夏季休業に入ります。16日までのお休みです。学生たちの多くは実家に戻ったようです。昼間の食堂も閑散としていました。これをお読みのご家族の方の中で「まだ、うちの子(技大生)は実家に帰っていない!」という方はいませんでしょうか。

私は、14日まで大学に出勤して、日ごろできない仕事を片付けます。なお、夏季休業といっても、学内には結構学生が残っていて、秋の学会の準備をしていますので、泥棒に入るとすぐにつかまりますよ。




着衣泳のホームページ http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm

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テクノ探検隊

2010年08月10日 19時48分08秒 | 長岡技術科学大学の広報
長岡技術科学大学の最先端技術に隠された謎を解くために結成されたテクノ探検隊が活躍中です。活躍の様子が長岡を中心としたケーブルテレビ局エヌ・シー・ティーで放映中です。インターネット放送も始まりました。 
http://oberon.nagaokaut.ac.jp/techno/index.htm
小学生が長岡技術科学大学に潜入し、研究室の謎を解き明かしていきます。大人でもなかなかやらせてもらえないような実験に挑戦しています。

8月9日は、第6回放映分のロケに行きました。場所は新潟県と長野県の県境です。本学の教員が猿害調査のために猿の行動範囲を調査しています。その調査には本学が誇る?ハイテク機器が使われていて、おおよそ猿のいる場所がわかるようになっています。9日には、長岡市内の小学生8人がその調査に同行し、なんと野生の猿の群れに遭遇しました。

太ってどっしりした猿たちで、貫禄充分でした。本学の教員で貫禄があるといえばI先生というところでしょうか。しっかりビデオにおさめましたので、放映をご期待ください。

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奥只見ダム

2010年08月08日 19時30分09秒 | 企業訪問記
奥只見ダムは、福島県と新潟県にまたがります。大学からは車で2時間ほどで到着します。夏の暑い時期には格好のドライブスポットです。この日は下界は37℃まであったのに、途中の奥只見シルバーラインのトンネルの中では13℃まで下がりました。到着したダム周辺では気温25℃程度でした。このダムは発電用ダムで、重力式コンクリートダムです。、堤高は157.0mで日本一高い重力式コンクリートダムとして知られています。奥只見湖は湛水面積 が日本では3番目に広くて、総貯水容量では現在第2位です。写真は157mの高さを表現しています。とても下を見下ろし続けることができませんでした。20年前は技大生のデートスポットでしたが、いまはどうでしょうか?




着衣泳のホームページ http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm

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技術は人格だ

2010年08月06日 20時47分22秒 | 長岡技術科学大学の広報
大学の教員らが何らかの発明をすると、発明届を大学に提出することになっています。発明届を受理すると、ただちに知的財産評価部会を開催します。わたしは発明を所管する知的財産センターの副センター長も担当しています。部会では、教員の説明を聞いて、発明として大学が特許出願するかどうか、を決めます。顔の見える状態で発明者と部会員が議論していきます。顔の見える状態で本音をいいあうので、人格対人格のぶつかり合いで会議が進みます。

技術は人格です。いい技術だと認識できるときは、その人にほれています。人にほれて、その技術を使ってみようかな、と思うわけです。

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全国電子工業教育研究会に参加しました

2010年08月05日 22時44分54秒 | 学校.学会訪問記
本学のマルチメディアシステムセンターにおいて、平成22年度第51回全国電子工業教育研究会総会・研究協議会(新潟大会)が開催されました。毎年、専門高校からの推薦入試を行って、優秀な技術者の卵を受け入れていることから、本学も全面的に協力して、同会が盛大に行われました。本学の新原学長が「長岡技術科学大学の特徴ある教育と研究」と題した講演を行いました。電子工学の分野に限られましたが、本研究会には全国の工業高等学校から約70名の教員の方々が参加されていました。私もちゃっかり参加していました。講義は夏休みに入っていますが、大学の仕事は夏の期間でも毎日目白押しです。

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