SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

わが家豊作(笑)

2016年11月06日 | Michi-kusa
親戚からありがたーい贈り物が到着!

さつまいも、長芋など・・・。
そして、お米。

待ってましたーーーー!
《カープソース》
今回、めっちゃ入ってるーーー!


empty寸前のこのタイミングにいただける嬉しさ(≧▽≦)ゞ


能登の食材、そして、今回いただいた食材でわが家は、豊作となってます。

ありがとうございました!

石川県能登紀行〜これにておしまい〜

2016年11月06日 | Michi-kusa
今回の石川県能登紀行の総走行距離!
約1,200キロΣ(⊙ω⊙)

《ぶらり能登》と一緒に能登紀行。

めっちゃ書きたいことが多すぎるのでザックリといきます!


輪島市《道の駅 のと里山空港》
旅立つ前に!ここの観光案内所の男性にオススメを教えてもらいました!僕らにとっては、いいアドバイスでしたね(^_^)


能登町《道の駅 桜峠》


能登ミルクとブルーベリーのミックスソフトクリーム!うまーーい!


珠洲《禄剛埼灯台》
明治16年に造られた白亜の灯台で、能登半島最先端に位置し、今もなお現役で活躍中!

天候の変化に注意!


珠洲《しお・CAFE》
行き過ぎには注意です!この看板に気付けば・・・セーフ!

僕らは、行き過ぎました(^_^;

『プレミアムビーフシチュー(能登牛)』

『しおパンケーキ ブルーベリーソース』


ビーフシチュー!パンケーキ!
めっちゃくちゃ美味いーーー!

こちらの《しお・CAFE》は、揚げ浜式製塩法のしおサイダーを販売している㈱アンテのカフェバージョンのアンテナショップ。


しおゼリーの周りにしおサイダーが入っていて、このシュワシュワ感とゼリーが絶品!そして、スタッフの方もイケメンで話しやすい方たち(^_^)楽しい時間でした!

輪島市《海山 えがくCafe 》
夢中に会話をしていたため・・・珈琲もお店の雰囲気も撮るのを忘れた(^_^;

能登町《鮨・海鮮料理 津久司》

日替限定 500円(税抜)
『すしランチ』
すし7貫、巻物1本、のり汁

地元の漁港で仕入れる鮮度抜群の魚介類を使ったお寿司。これを食べたくて門前町の總持寺祖院から能登町の宇出津まで車をぶっ飛ばした!約50分で到着!なぜぶっ飛ばしたか?それは、事前に電話をした時に“ネタが無くなり次第終わりです”と言われたからだ。セーフ!間に合った(^_^)
これで、500円は安い!そして、美味しいd('∀'*)地元のお客さんが多いかもです。

珠洲《古川商店》

店内に販売されているパンは、美味しそうでした(^_^)

すずしお 黒ゴマホイップクリーム
(冷やし珠洲塩ごまクリームぱん)
能登大納言こしあんクリーム
(冷やし能登大納言クリームぱん)


両方とも美味しいです!プチクロワッサンもオススメ!

『おいしければ、ほめてやってください。おいしくなければ、しかってください。店主苦労性のため』
店内に飾られたこの言葉が個人的に惹かれた(^_^)

珠洲《鈴々堂》

前払いでお会計。

雑貨屋的な雰囲気もありつつ、自家焙煎珈琲を楽しめる空間。店内に入るとお店の方がハンドピッキングをしている最中で、それを見ていると大変な作業というのがわかりました(^_^;

香りのいいスッキリとした珈琲でした。

※ハンドピッキングとは、欠点豆と呼ばれる味に影響を及ぼす豆、主にカビが生えた豆などを焙煎する前にひと粒ひと粒、丁寧にチェックし手作業ではじき出していく作業のことです。

輪島市《ねぶた温泉》
天然アルカリ泉でお湯はヌルヌルっとしていて肌なじみがいい温泉でした。


輪島市《珈琲 翁》

ふらっと訪夢の近くにある喫茶店。

モーニングに立ち寄りました(^_^)
これ!これ!こちらの珈琲も美味しい



輪島市《間垣の里》
NHKの連続テレビ小説『まれ』のロケ地


輪島市《男女滝》


志賀町《世界一長いベンチ》




今回イチオシのお店!
輪島市《輪島 寿司処 伸福》

梅酒ロック

だし巻き

能登地ものにぎり


もう!このお店に出会って良かった!カウンターの席に座って、お店の方としゃべるひととき。値札のないお店にドキドキ感と意味不明なワクワク感が折り重なる心情。値札なしでも大丈夫な自分がそこにいるのに気がつく(^_^)少し大人になったんだろうか・・・。それとも酔っ払って気持ちが大きくなっていたのだろうか・・・。

もし、輪島に来ることがあったとしたなら・・・絶対に行くお店です!


輪島市《琴ヶ浜(泣き砂の浜)》


かみさん。必死に浜辺を踏んでます(^_^)

“なー!なー!砂が泣かへんー(T_T)”

どれどれ・・・。

“ザックザック”と靴がくい込む音だけやな(^_^;


今回の石川県能登紀行。
地元で出会った方からたくさんの情報をもらって能登半島を廻りました。やはり、能登半島は広いです。そして、京都から遠いです。けど、まだまだ観たいと思う場所でもあります。
また、いつか・・・。
能登に来たい。

出会った人たちに心をこめて!
ありがとうーーーーーー!



《旅でいただいたお土産たち》















石川県能登紀行〜御陣乗太鼓〜

2016年11月06日 | Michi-kusa
外は寒い・・・。
輪島キリコ会館の一角。


開演30分前に到着。
一番のりでしたね(^_^;
そのおかけでスタッフの方々と和気あいあい話ができました。
みなさん、気さくなおっちゃん、おばちゃんたちで開演前に無造作に太鼓の演奏を聞かせてくれました(^_^)何気なくバチを手にとり、何となく始まった演奏でしたが、体を温めるかのように楽しそうにおっちゃんたちが演奏するその姿に気持ちがほぐれました。

輪島の町に響く和太鼓の音。
これが、ここでは日常のことなのかもしれません(^_^)


中央に和太鼓がひとつ。


シャッターがガラガラと上がり、バックからライトが照らされる。
浮かび上がる数基のキリコと鬼面をかぶった演者。


太鼓のリズムは、最初はゆっくり。
そして、徐々にテンポよく打ち鳴らされていく。
バチさばきもドンドン!リズムにのっていく!


その躍動していくリズムがとても心地がいい(^_^)
僕の感覚ですが・・・和太鼓でロックを感じました!
太鼓の鼓動、この空間に波打つ音の振動が、自分の心動をドンドン躍動させてくれます。


演者が次々に登場し、中央に据えられた太鼓を中心に、一定のリズムの中で各々のパフォーマンスを交代しながら繰り広げる展開は、ものすごく見応えがありました。




演者総勢6名。


楽しみにしていただけに興奮したステージでした!
観光で来てた隣のおばちゃんもかなり興奮気味(^_^)ステージが始まる前から、ずっと話をしてただけに・・・ステージが終わると何故がガッチリ握手(^_^;
お互いこの興奮を共感した!

拍手が鳴り止まない御陣乗太鼓のステージは、本当に良かったです。
ありがとうございました!



御陣乗太鼓のホームページより
御陣乗太鼓は、石川県指定無形文化財、輪島市指定無形文化財に指定されていますが、日本においては伝統芸能や文化財に対する保護育成のための助成などは、ほとんどないというのが実情です。そこで保存会の方々は、自ら情報を発信し、御陣乗太鼓を通して能登や輪島の魅力をこれまで以上に積極的に広めていこう、そして、発祥の地である名舟町は勿論、能登や輪島の親善大使としての役割を担って伝承及び保存のための活動を更に広めていきたいと掲載されていました。


この御陣乗太鼓を目の前で観て、こんなにも気持ちが高揚する和太鼓はありませんでした(^_^)
伝承及び保存を応援したいです!

石川県能登紀行〜總持寺祖院〜

2016年11月06日 | Michi-kusa
總持寺は、曹洞宗の大本山として1321年に開山した由緒ある古刹。1898年の大火で境内は焼失し、その後、本山の機能が神奈川県横浜市へ移転する際に、移転先が「大本山總持寺」となり、能登の「總持寺」は「總持寺祖院」と改称され別院扱いとなったそうです。


その總持寺祖院のある門前町は、2007年3月25日に発生した能登半島地震(震度6強)により大変な被害を受けたそうです。このことを輪島駅に設置されている地震関連の資料で知ったのでした。



境内に入ると至るところが工事中でした。受付の方から、工事を踏まえた順路の説明を受け、境内を進む。



壁が崩れ落ちているのを見る・・・。
そして、当時の写真を見る。

通路が破れてる・・・。


復興には約40億円ものお金が必要なのだそうだ。

復興の一助となれば幸い。
瓦志納をさせてもらいました。

書いた言葉は《結》
この一字しか思い浮かばなかった(^_^;



そして、
總持寺を後にした。



門前にある《能登手仕事屋》へ




お蕎麦、お豆腐など美味しかったです!二八蕎麦、十割蕎麦を選べるのが嬉しいです(^_^)

總持寺境内にある《持寺珈琲》へ




大本山總持寺祖院をイメージして仕上げられた自家焙煎珈琲が輪島塗のカップでだされてきました。
趣はあるけど、冷めるのが早い気がします。こちらの珈琲は、すっきりとして飲みやすかったです。


駐車場へ向かう帰り道。
石川県立門前高等学校の生徒さんが集団でこちらに歩いてきた。
ジャージ姿からして・・・体育の授業かな?

“こんにちは!”と女の子が元気な一声。

かみさんが、
“ちょっと!挨拶してくれてんで!”

僕。
“え?オレに?”

かみさん。
“あの女の子。
わぁー!無視された〜(T_T)って言うてたで!”

僕に言ってくれてるとは、全く気づかなかった。
申し訳ないことをしました。

ここの生徒さん。
ほとんどの生徒さんが、僕らに“こんにちは!”って挨拶をして通り過ぎていきます。挨拶をすることが、日常なんでしょうね。
《挨拶をする》
当たり前のことを、当たり前にできる生徒さんたち。

僕も“こんにちは!”
そして、僕からも“こんにちは!”

この気持ちのいい感覚は何?
挨拶の気持ち良さを門前高校の生徒さんに改めて教えられました(^_^)
ありがとう!

一番最初に声をかけてくれた生徒さんへ。
気づかなくて、ごめんなさい。


心が満たされた門前町でした(^_^)