中京区三条通柳馬場西入。
にほひ袋専門店の《石黒香舗》さんへ行ってきました。
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久しぶりの石黒香舗さん。
看板の位置やお店の感じが変わっていたのでちょっと迷った(笑)
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我が家の玄関に君臨している梟。
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我が家の玄関に君臨している梟。
これが、高さ約10cmほどの大きさの《にほひ袋》となってます。
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香りが薄くなったので、香りの詰替えの為に行ってきました。
参考→40g 2,508円(税込)です。
このにほひ袋の梟。
ライブハウスで演奏の仕事をしていた時に、先輩からいただいたものなんですが、この時に《にほひ袋》というものを初めて知りました。
香水の匂いに馴染めない僕でしたが、この匂いには、すぐに馴染んで自分でも小さな《にほひ袋》を買いに行って、ライブハウスのロッカーに使用していたくらいです。
今も職場のロッカーには、小さな《にほひ袋》が吊るされています(笑)
すでに香りの詰め替えが必要ですが(^_^;)
にほひ袋の説明には、こう書かれています。
平安朝の頃、香を衣装にたき込める事から起こったものにて『源氏物語』『大鏡』などに匂袋を宮居の奥深く公卿・殿上人の間に用ひられし事が見えます。
この匂袋を箪笥の中へ御入れになりますと奥ゆかしい薫りが御召物にうつります。
その芳香の為虫よけになり衣類は全く護られ古よりいたく尊ばれし品でございます。
《香》には、好みがあります。
僕には、この《香》が合っていると思います。僕のDNAには、この《香》の記憶がどこかにあったということなのかな?(笑)
飛躍しすぎか~(笑)やっぱり!