SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

行き馴れた王将閉店のさみしさ。

2021年12月19日 | Michi-kusa
行き馴れたお店が閉店すると同級生から連絡をもらいました。この同級生もここを利用するひとり(^_^)v

マジか!
早速行ってみました。

《餃子の王将五条桂川店》

入り口の張り紙を観て、改めて寂しさを感じました。
厨房にいたマスターに声をかけた。
閉店理由は、張り紙に書いてある通り定年退職によるもの。

僕から見たマスターは、童顔。
もう70歳になったとのこと。
定年の70歳には、見えない(^^;

僕が実家にいた頃、近くにあった王将の厨房で中華鍋をふっていたのがマスター。
五条桂川に移転して18年。
この店舗で定年を迎え、2022年1月15日に閉店するとのことだった。

今回は、個人的に思い入れのあるメニューをチョイスした。


《焼飯》

《パーロー》

《エンザーキー》

《餃子》

僕が小さな頃から、王将の味と言えば、慣れ親しんだマスターの味がそれでした。

40年以上、王将の厨房で料理をつくってこられた。

“まだ体力的にも大丈夫なんですが、定年なのでしかたがない”とまだまだいけるぞ!的な気持ちをみせつつ、いつものようにはにかみながら笑顔でレジを打つマスターを見ながら“美味しかったです。ごちそうさまでした!また、来ます!”と宣言してお店を出た。

お店の看板を見ながら、やはり寂しさを感じました。全国展開するチェーン店の中で行き馴れたお店、慣れ親しんだ味が、ここにある。次回は、あっさりし過ぎるラーメン定食をオーダーしようと思います(笑)

マスター。ごちそうさま!

長岡京市神足(こうたり)をぷらり。

2021年12月19日 | Michi-kusa
初めてのJR長岡京駅からスタート!
長岡京市の都市ブランドコンセプトである「かしこ暮らしっく長岡京」が何気にアピールされていますねー(^_^)

駅前に!ド~~~ン!
村田製作所の本社ビル。
存在感ありすぎです(笑)
長岡京市は、歴史的にも「長岡京」という都があった場所であり、孟宗竹が日本へ最初に伝わったとされる場所でもあることからマンホールには、筍と竹がデザインされています。
それでは、今日の目的地。
「明智光秀 最期の城」
「近世城郭の原点」
勝龍寺城(しょうりゅうじじょう)公園へ向かいましょうε=(ノ・∀・)ツ

何か見えて来ました!
「勝龍寺城土塁・空堀跡」という文字。

土塁は、側面を急傾斜にすることで、城外から攻め入ろうとする敵が、容易によじ登れないように造られたものです。
深い堀と高い土塁に囲まれた写真中央の土橋の上に小さく写っているのが、僕です。大きさの参考になるかな?(笑)
「横矢掛かりの虎口」というらしいです。

歴史的な遺構が、町中で見られて足を踏み入れることができるのは、勝手な想像力の後押しをしてくれます(^_^;)

土塁と隣接するのは、旧神足村の産土神。
「神足神社」です。

目的地。到着です!
瓦・石垣・天主を備えた“近世城郭の原点”勝龍寺城築城450年祭の垂れ幕。
細川藤孝(幽斎)の家紋でデザインされた椅子に座ってみたー(^_^)v


入城ぉー。




勝龍寺城の石造物。
北門の枡形虎口。
勝龍寺城の石垣は、野面(のづら)積みと呼ばれる自然石を積み上げたもので、石垣の地面に近い部分は、当時の石垣とのことでした。


園内は、整備されていてキレイでした。

細川忠興・玉(ガラシャ)像と。
西辺土塁、特にその南端は主郭内から比べると約7メートルも高くなっていて、なかなか眺望でした。
無料の歴史ミュージアムを楽しむ。

公園とは言っても、見所満載でした!

今は、整備された無料の公園となっていますが、400年以上前、この一帯は、古戦場。みる角度をかえると、重たい感覚のぷらりでもありました(^^;