SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

夜明けのすべて。

2021年04月18日 | Michi-kusa
本を読みたくなったから本屋さんへ。
そして、出会う。

再び、瀬尾まいこ氏。
『夜明けのすべて』


藤沢美紗
28歳
PMS(月経前症候群)

山添君が発作を起こす姿を見るまで、彼がパニック障害だったことにまったく気づかなかった。どうして私は簡単に、彼のことをやる気のない人間だと決めてかかっていたのだろう。


山添孝俊
25歳
パニック障害

PMSよりパニック障害のほうがつらいにきまっている。いや、はたして、本当にそうだろうか。俺はPMSどころか生理のこともしらない。実際は想像以上にしんどいのかもしれない。


職場の人たちの理解に助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見える、転職してきたばかりの山添君に当たってしまう。山添君は、パニック障害になり、生きがいも気力も失っていた。互いに友情も恋も感じてないけれど、おせっかい者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。表紙の砂時計かなぁ(笑)


この本には、それぞれの症状や取り巻く環境、そして、個人の日常生活についても書かれていて、PMSとパニック障害について少しふれることができました。自分でもネットで調べるきっかけにもなったので勉強になりました。
また、PMSとパニック障害という設定、藤沢さんと山添君と双方の関わり方、2人を包む人たちの存在など読んでいても心に優しい物語でした。
前回読んだ『その扉をたたく音』もそうでしたが、瀬尾氏の書籍は、文字が大きくて行間も親しみやすかったです(笑)


今回も恒例の「勝手に配役」を設定(笑)
藤沢美紗→夏帆さん
山添孝俊→神木隆之介くん

我輩の頭ン中で実写化して楽しみました(笑)

dヘルスケア。

2021年04月15日 | Michi-kusa
《dヘルスケア》というアプリを使い始めました。無料の範囲内でf(^_^)

僕は、体重や体脂肪などを計っています。その流れでアプリに数値を記録するだけでポイントがもらえるなんて!


しかし!


『毎日の歩数がdポイントに!』
この文言から、歩数=ポイントという図式を想像していたんですが、違いました。

『ルーレットを回す!』ハズレなし。
この文言に、当たりしか出ないと想像していましたが、違いました。

『毎日dポイントがもらえる!』
この文言に、ポイントが毎日もらえると思ってましたが、違いました。


僕は、仕事柄、毎日の歩数は一万歩を超えます。今回は、15,122歩。アプリ内の歩数目標3,714歩をクリアしたので、そのままポイントがもらえると思っていたら、一度だけルーレットを回すチャンスがもらえるだけでした。

スタート!
ワクワク、ワクワクo(^o^)o

ハズレ!
えーーーーー!
ハズレなしとちゃうの?!

調べてみた。
サービスのポイントにこのように書かれています。

毎日配信される歩数ミッションを達成すると、dポイントがもらえる!』

一万歩以上の数値でミッションを達成しても残念ながら“ハズレ!”が出てdポイントはもらえません。
もらえても1ポイントです。
『毎日の歩数がポイントに』というのなら15,122ポイントがもらえるはずでは?!
オレの欲深さが出たな~(/ー ̄;)

『ハズレなし』って書いてあるのに何で?
調べてみた。

アプリのご利用方法にこのように書かれていました。

『無料版の場合は、dヘルスケアアプリの抽選で、はずれることがあります』

なるほど、、、。
無料版なんだから。
と自分に言い聞かせて、コツコツとミッションを達成してポイント貯めてやるぜ!

大量のカセットテープ。

2021年04月11日 | Michi-kusa
日曜日。
今日は、掃除の日と決めていた。


昨日は、にんにく激増し餃子を食べたので、おいらの身体は、きっとパワーをチャージされているだろう(笑)そして、欠かさず観ている番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』が掃除への気持ちを後押ししてくれました(笑)

史上最年少(当時11歳)の整理収納アドバイザー1級の資格を取得した清水麻帆ちゃん。番組に出演された当時から印象的な整理収納博士ちゃん。その第4弾が放送されたのです。
ちなみに、今月15日に整理収納の本が出版されることが決定したとのこと。
すごいことですよねー!

サンドウィッチマンが博士ちゃんに整理収納について問いかけます。

“いつか使うって思わないの?”

博士ちゃんのお決まりの名言。

“いつかは来ないので(笑)”


この名言を胸に、まずはクローゼットからスタートしました!一度、すべてを外に出して整理収納。ホームセンターで買ってきた折り畳みラックにまとめてみる。なかなか手強い(^_^;)けれど、まぁまぁ整理収納できたんじゃないかなぁーと自画自賛(笑)

こんなところに大量のカセットテープが入った袋があったなんて~(笑)
懐かしい音源ばかり!
これを残しておきたい。
なので、まずは15本をmp3化。
このタイミングでICレコーダーを新旧交代した(^_^)v
手元のカセットテープには、
normalポジション。
highポジション。
46分、54分、60分、70分、90分、120分がありました。ホント懐かしいです。
AとBという表記も懐かしいです。

倍速録音ができないので、ICレコーダーへの録音にはカセットテープの時間だけ必要となります。
掃除にかけた時間以上に大変な作業になりそうです(/ー ̄;)


コツコツ。
コツコツ。
やります。

そのカセットテープは、
いつのものなのか・・・。
それは、自分でもわかりません。

そのカセットテープに記録されている音には、ラジカセの音、部屋の空気感や部屋に入ってくる鳥の声や車の音、自分の声などが入っていました。


いつか聞く?

今聞く。
そして、
これに関しては、
いつかは来ます。


あっ!
20代に組んでいたオリジナルバンドのロゴ風?!イラストが、かみさん所蔵により発見!めっちゃ懐かしい!
僕のデザインによるものですが、当時はワープロしかなかったので、どんな風に作ったのかわかりません。
けど、素晴らしいー!
所蔵に感謝。自画自賛!

《United States of R&R》


にんにく激増し餃子。

2021年04月10日 | Michi-kusa
仕事終了!お疲れ!明日は休み!
なので、餃子の王将。五条桂川店へ。

第三の新餃子と言われる『にんにく激増し餃子』。販売されて以来、コヤツをLOCKONしていました!
通常の餃子の2倍以上のにんにくを使用!
めちゃくちゃ食べたかったのだ~o(^o^)o
自宅で好みの焼き加減で食す~(笑)

湯気と共に漂う香りに、いつもと違う何かを感じた(笑)にんにくの増し増し感がありありです。
パリッパリッパリッ・・・。
音に変化。
そろそろかな~(笑)
そして、初食。

ひとくち。
第一声。

“うわ!”
“すごっ!”

にんにく。ガツーンとくるねー(笑)
にんにく激増し餃子。うまし!です。
餃子の皮も通常の餃子とは違うのかな?
厚みを感じたのでした。
気のせいかも(^_^;)

美味しかったです。
ごちそうさまでした!

(注)
食べ過ぎ注意!
初食5時間後。
自分のゲップに撃沈します(笑)

その扉をたたく音。

2021年04月07日 | Michi-kusa
読んでみたいと思う本に出会いました(笑)
それが、瀬尾まいこ氏の《その扉をたたく音》です。 

本の帯には、このように書かれていました。


いた。天才が。
あの音はきっと、
俺を今いる場所から
引っ張り出してくれる。

29歳、無職。
ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路。
ある日、余興のため演奏に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの音を耳にする。吹いていたのは、老人ホームの介護士・渡部だった。
「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入居者とも親しくなっていく・・・。


作中に流れる曲。

「故郷」
「ヘイ・ジュード」
「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」
「上を向いて歩こう」
「東京ブギウギ」
「ジョニー・B・グッド」
「心の瞳」

知らない曲をYouTubeで聴く。
そして、本を読み進めていく。


心で感じ、心に残るストーリーでした。
口の悪い水木のばあさんの手紙では、涙が溢れました。ホント涙腺が弱なったわーオレ(笑)


今回も恒例の「勝手に配役」を設定(笑)

宮路→29歳の阿部サダヲさん。
渡部→今、勤めてる職場でしゃべったことのない男性。サックス吹くか知らんけど(笑)
水木のばあさん→Dr.コトーで「内ばあさん」を演じられた役者の千石規子さん。


実写化してほしいなぁ~o(^o^)o