「いいとも」がなくなる現実
人生で大事なことは、すべてとは言わないが、三〇%くらいは、タモリさんから教わったような気がする。
一生懸命は恥ずかしい。格好いいことは格好悪い。
それらはタモリさんの生き方から学んだことだ。
三谷幸喜のありふれた生活:692 朝日新聞夕刊から
日常生活に入り込んでいたもの流れがなくなってしまう。
なくすのはかんたんだ。
32年間なぜつづいたのか。
「たもり」も「いいとも」も生活の一部。
なぜ現実社会をいともかんたんに崩壊するのだろうか。
自然破壊と同時進行している。
当たり前だと思っていたことさえ喪失。
朝は富士山、夕方は夕焼け
大都会の。
俺だけの居場所ではないようだ。
カメラを持って撮影している。
みんなの居場所なんだ。
でも贅沢ですね。
上から見ていると絶景だが、街を歩いていると寒気がする。
必ずくるという直下型地震の時は全滅だろうな。
坂の途中に抱き合うように無計画に建てられたビル。
黙って待っていることしか能なしがないのか。
大失敗!
新宿駅で空いている武蔵小金井行きを待っていた。
何と四ツ谷駅で安全確認で遅れるという。前の高尾行きに乗れば良かった。後の祭りだ。
何があるか分からない。
でも、何とかなるさのリズムで乗り切れれば。
力ずくで頑張りすぎてはいけない。
昼間はいつものお店で鉄火丼。
本を読み始めた。実に面白い。「日本の200年(上)」アンドルー・ゴードンみすず書房 2800円
今日はお二人の誕生日。ちょっとみんなで集まってケーキを囲んでハッピー・バースデー。