3年前のmixi日記の一部より
ヤットの思いで家に帰ってきた。
反対車線は混雑の兆候。
何しろ連絡手段がないから迎えに行くこともままならない。
ナイターテニスどころではない。
道路情報を見たら前線真っ赤。
大渋滞だ。予想を超えている。
津波の怖さを改めて知った。甘く見ていた人が多いはずだ。
都内では帰宅困難者が溢れている。
避難所が解放されていてももがくだけだ。
何か揺れがあるようで怖い。
がたっと言う音がすると構えてしまう。
家族の顔を見て安心した。
テレビは臨時ニュースを続けている。
仙台・荒浜で200人から300人の水死体がみつかったという。
今日痛感したのは近所の大切さ。
慌てているからガスの復旧方法がわからない。
場所さえわからない。
隣の奥さんに教えてもらった。
声が聞こえたらしくみんなが出てきた。
教えあった。
これを機会に新しいネットワークをつくろう。
一日の始まりが 富士山がぽっかりと
「ずっと見守っていて」 震災追悼式3県代表のことば
http://digital.asahi.com/articles/ASG3C5J71G3CUTIL02H.html?iref=comkiji_redirect&iref=comtop_6_01
俺ができることはブログで全文を紹介すること。
自分がへこたれないために。
そういう心を込めて澄み切った東京の写真を載せてみた。
この二人が本当に好きだった
(京ものがたり)阿久悠と藤圭子の京都駅
暗いくらい日本を慰めてくれた
阿久悠の世界は独特のものだ
暗示にかかるというのか
阿久悠の行く道に吸い込まれてしまう
藤圭子の暗い歌声で新宿歌舞伎町を飲み歩いた時代
最後は高円寺のスナックで
半身に構える時代とでも表現するのか
真正面から行けばいき場所がなくなる
人間万葉歌 CD5枚組
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/-/VICL-61631.html
いつごろ買ったのだろうか。
折に触れ時にふれ聞いている。
よくこんな変化ある詩がつくれるもんだ。
いろんな歌手が登場する。
時代がくるくると回っている。
3月11日(火) 輝ちゃんのブツブツ
朝の寒いこと 負けずにいつものように25階のラウンジへ。
凄い!東京ちからと言うのが見えてくる。
文京ふるさと歴史館に行って来た。
春日駅から徒歩5分。登り坂。
特別展 武士の家系図
田村家資料の世界
歴史はいいな もっと時間をかけて見たい
戦争、火事、空襲、地震、津波などを経ながら今がある。
ランチはいつものように海鮮丼。
いろんなことを考えている。前進しないと。
電車の中で「こころ」夏目漱石 を読み始めた。
何かをつかみたい、漱石から。
通勤時間になると中央線はやっぱり混むね。
2分~3分おきに電車が来るなんて信じられない。