輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

待っていた15日 サムライジャパン

2014年06月15日 23時31分57秒 | マツンのおもい

「サムライ」は存在しなかった

コートジボアールに2-1で敗れる

 

 

 

SPORT 観戦が10倍面白くなる 2014.06.09 日経ビジネス

田中マルクス闘莉王が語る全日本

 

「超攻撃的布陣」をうたう日本代表のメンバーにはどんな印象を持っているか。

 

闘莉王 戦術的な引き出しがないように思える。細かいボール回しと連動で崩す基本コンセプトは素晴らしい。でも、足元で勝負して崩せなかったら、それ以外の戦術を選択できるメンバー構成ではないように思う。試合の局面に応じて、勝ち点を取るために適切な戦術というものがある。守備ラインを下げるべき時間帯、前線にターゲットを置いて、しのぎ切るというアイデアも大事になるけれど、とにかく戦術の多様性に乏しい。もしも、相手がしっかりと研究してきて、ボランチの遠藤保仁(ガンバ大阪)にマークを付けたら、それだけで攻撃は厳しくなる。前線にボールが出なければ、本田圭佑(ACミラン)も香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)も生きない。でも、メンバーの中に遠藤の代わりはいない。

 

キーマンとして期待するのは誰か。

 

闘莉王 大久保嘉人(川崎フロンターレ)かな。今一番コンディションがいいし、遠めからのミドルシュートという武器もある。不安を感じるのが選手のコンディションで、特にDFの最終ラインは心配。ケガなどで今年試合に出ていない選手、クラブで違うポジションをやっている選手もいる。それだけでなく、海外でプレーしている前線の選手も、レギュラーで試合に出ているのは少ない。その中で大久保は絶対試合で使われるべき選手だと思う。

 

 

フェイスブックにつぎのように書いた

 

      

 

ワールドカップサッカー、世界は厳しいね!何が違うのか!闘う姿勢と私は見る。試合前の国歌を歌う時の表情が違う。涙を流している選手が多い。また、最後まで決して試合をあきらめない。後半40分が過ぎると目はうつろ、頭は下がる、声が出ない。声を張り上げているのはベンチに下がった長谷部だけ。自分たちのパスサッカーができなかったというが・・・。すべての面で相手が上だったということだろう。

 

いろんなTV局がいろんな評論家を連れてくる。なぜか芸能人も。

期待感ばかり持たせている。タラレバのたわいもない話。

逆に、「勝てないだろう」と否定する人がいない。

そうか、本当のことを言えばギャラをくれないからか。情けないぜ!

ゴールキーパーはゴールキックを想定通りに蹴っているが2次ボールを取れない。

戦略の多様性がないから変化できない。他チームをなぜ見習わない。

きちんと自分のチームに繋げば疲労度も違うと思うのだが。

俺は先発メンバーを見てギクッときた。

「故障し試合に出ていない」、「初出場」を含めると何と11人中8人だ。

不安的中。足が動かない、連動感、躍動感、一体感がない。

総合的な戦略ミスで負けてしまった。

 

 

集団的自衛権について

 

昨日もブログに書いたが政治家の一部の人間で決められて良い問題か。

俺は絶対違うと思う。平和憲法を根底から揺さぶる大問題だ。

憲法改正を真正面から取り組まず、閣議決定という姑息な手段に。

安倍、石破、高村の三人の眼は異常だ。

尊厳とか尊敬、真摯にという言葉が当てはまらない政治家。

「政治家が決める」と言い切る。

政治家は選挙によって国民から選ばれた。

「選挙民を裏切らない」が行動の大原則だ。

まてよ、責任与党と言い切る公明党!

生活の党代表 小沢氏 集団的自衛権 公明は容認すべきでない。

 

 

知の英断の本の中で、カルドーゾ氏は政治にちてつぎのように述べている。

「なぜ若い人たちが政治というものに対して無関心あるいは拒否反応を示すのか。それは政治というものが、透明さを欠くこと、そしてきちんとした責任を欠いているというのが、大きな理由でしょう。若い人たちや一般の人たちに政治にもっと関心を持ってコミット(関与)してほしければ、自分自身がもっとコミットし、価値観をしっかり持ち、その価値観をきちんと説明でき、自分の行動で示さなければならない」

 

もう一度読み直した本を紹介

 

私が体験した戦後 瓦礫の中の幸福論

渡辺惇一 幻冬舎

2012年12月24日(日)購入 メモから

どうしても読みたかった本だ。

この正月休み三冊だけは絶対読みたい、その中の一冊。

戦争が「美化」されはじめてきた。

浮かれて憲法改正、軍隊と平気で言う。

反応しない国民が怖い。その時怒っても遅い。

 

わたしが体験した戦後 (2014.5.21)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする