サッカーワールドカップ いよいよ決勝トーナメントへ
こんな面白い記事を見つけた。
ワールドカップの地球
世界の視線が集まる4年に一度のワールドカップ。この黄金のトロフィーを巡るドラマは、なぜ人々をこうも熱狂させるのだろう。経済活動が国境の垣根を越えていくグローバルな世の中で、国家代表の誇りをかけてボールを追い、ゴールを目指す。それはナショナリズムを顕在化する装置であり、因縁に飾られた歴史、さらに掟もある。世界で最も愛されているスポーツ、フットボールの宴から世界が見えてくる。
http://www.asahi.com/worldcup/2014/special/earth/
ブラジル対チリ。もしかすると・・・あるような気がする。
チリが先行すれば面白い展開になるだろう。
輝ちゃんの6月28日
憂鬱な朝。梅雨本番の景色。鬱陶しい。
LEOクンも外に行けないのでぐったり。
「情報発信者でありたい」という思いで20枚の葉書を書き郵便局へ。
三鷹市役所前の花が綺麗だったのでLEOと寄ってみた。
通りかかったご婦人が、「ぬいぐるみ」みたいですねとLEOに触ってくる。
ヤバいんだ!噛まないでくれ!
それにしても不安定な天候だ。
とにかく、「ひょう」の事件以来、局地的な事態を想定しないと。
今日も豪雨予報が出ていた。
激しい雨(30ミリ)の予測のお知らせをします。
12時
東京都三鷹市
こんないい文章と出会った
卒業時に「おもい」を書いてもらった。紹介します。
平成22年度後期卒業 Iクン
私は先日、学生生活に幕を閉じた。小学校・中学校、そして高校だ。3年間という最初は長いように感じる高校生活。しかし、実際に過ごしてみると2年生後半から卒業までの期間はあっという間に終わってしまう。それは誰にでも言える事である。
私の高校生活は日野工業高等学園で始まった。その頃の自分といえば毎日をなんの目標も無く適当に過ごし、いわば不良みたいな感じになっていた。そんな事が2年ほど続いたある日突然網膜剥離に襲われ、その後も急激に眼が悪くなり地元の群馬の大学病院での入院や通院生活が半年ほど続いた。そのため進級は不可能となり留年という形で治療が終わった後に復学した。しかし、手術などで眼にかなりの負担がかかり一時的に視力がかなり無くなり工業系の作業など出来ない状態になり、日野工業高等学園を自主退学した。
その後、日野工業高等学園と同時に入学していた科学技術学園高等学校に所属変更を行い転入した。そこで自分自身の「転機」を迎えた。
松本先生との出会い、仲間との交流、新しい環境での勉学、そしてとても長い道のりの通学。どれもこれもが面倒だと思っていた前の自分が嘘のように無くなり気づいてみると学校に行くのが楽しみになっていた。自主勉が大嫌いな自分が自らレポートを仕上げる。今までではあり得ない事が自分に起こっていた。「学校なんか面倒、勉強なんか適当にしちまえ」そう思っていた。しかし科技高での2年間でその考えがすべて変わった。「さっさと卒業したい」そう思っていた最初の頃。「早く登校日が終わらないかな」とも思っていた。しかし、ふと気付くと「卒業したくない」・「今日で最後なんて嫌だ」そう思っていた。今まで高校なんてただの通過点だと思っていたが科技高での生活の中で、素晴らしい所だというのにやっと気づけた。
こんな風に自分を変えてくれたのが松本先生でした。先生みたいに生徒に全力でぶつかっていく先生は他にはいません。科技高での担任が松本先生でとてもよかったです。でも、他の先生方もとてもいい人ばかりで、そのおかげで高校生活を良いものに仕上げられる事が出来ました。本当に感謝しています。
最後になりますが人生の転機・ターニングポイントは何処に在るかは誰にも分からない。しかし、それを待つのではなく、自分から見つけに行くことが大切だと思う。そうして掴み取った人生こそが素晴らしい物になるはずです。