本格的な梅雨が?負けるなよ!
気持ちの整理をつけよう。
買い物のついでに観音寺に行ってきた。
夕方の境内は誰もいず、気持ちを整理することができた。
ノートに思いを書いてきた。
今日も一日中ワールドカップサッカーの話題で持ちきり!
そこまでやるか?護送船団は変わらないな。
評論家のの皆さん、的確なコメントがほしいのだが。ほとんど同じ。映像もそう。
イタリアというよりサッカー王国は現実で厳しい。スペインは大変だろうな?
イタリア紙は香川に最低評価「サムライたちは予選敗退の危機」最高点は本田
自分を見つめてみよう!本を読もう!
高橋和巳の「人間にとって」を読み返していた。
「死について」という項目の中で三島由紀夫に触れていた。
昭和45年の「70年安保」のまっただ中であった。
俺は麻布10番にあった西武工芸という会社で運転手のアルバイトをし、二部の大学専攻科に通っていた。
NHKの美術の下請けだからスタジオの大道具的なこともやっていた。
当時は新橋に本館があり、代々木が工事中で実験放送もしていた。スタジオのでかさには驚いた。
そんな時、三島由紀夫の自害の報に接した。愕然としたのを今でも覚えている。
高橋和巳がその本の中で、三島由紀夫の「豊饒の海」をライフワークとして挙げていた。
そうだ、この時期に読んでみようと豊饒の海(一) 春の雪を購入した。