本との出会い
欲しいな、見つけたいな、どっかにないかな。
ネットや書店に注文すれば欲しい本はすぐ手に入る。
でも、書店の中で見つけたいのだ。本に囲まれた空間で。変な癖だ。
ルーテル学院大学で「日本宗教の源流」の講座を受けていて、第1回の講義の中で「菊と刀」(ルース・ベネディクト)を勧められた。一般的な人は読んでいるはずだ。私の読書歴は浅い。60過ぎてから城山三郎が好きになり司馬遼太郎と続いた。だから読むのが遅い。
書店を彷徨するのが好きだ。今日は武蔵境の八重洲ブックセンターに行った。並び替えが変化している。名著フェア2015をやっていて「菊と刀」が飾られていた。やった!この本を手にした喜びはなんとも言えない。
窓を開けると工事の音が
引っ越した時は、大きな欅の木が2本。殺風景だった。
窓を開けるといつのまにか目の前は高級住宅街に。
崖を固めてなにをするのかと思ったら大きな家を建てている。
偶然にも、前が塞がれることはないから。
変化は受け入れるしかないよな。
緑や自然が少なくなるのは本当に残念だ。
続 色との対話
LEOくんとの散歩コースが決まってしまった。武蔵境通りの天文台を過ぎたところを左折しスポットガーデンに。ここで一休み。天文台通りの読売ランドがかすかに見える景色が最高。長野県の渋温泉に行った気になる。ミニ花壇がボランティアのみなさんの手入れで綺麗。
毎日スポットガーデンに寄っているから近所の人と挨拶ができるようになった。笑顔が素敵なみなさん。これでもか!といろんな花が咲いてくる。
主人公はアリウムギカンチューム。大好きな花。大胆で色気があって優雅さを備えている。写真に夢中でLEOくんが隠れた?探すのに一苦労。
癒されるガーデンです。