輝ちゃんつれづれに 

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夢中が嬉しい

2016年07月09日 23時44分59秒 | マツンのおもい

緊張した読書 殉教者を読了

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12410458.html?ref=pcviewer 

新聞の書評からこの本を知った。私はキリスト教のことは全く知らない。

内容(「BOOK」データベースより)

キリシタン迫害が激化する江戸初期、大分でキリシタンの両親のもとに生まれたペトロ岐部カスイは、エルサレムを目指す。ある時は水夫として海を往き、またある時は駱駝曳きとして隊商に雇われ砂漠を踏破する。それはイエスの奇跡を実感するため、聖書ゆかりの土地を巡礼する旅であった。五年をかけて、ペトロ岐部はついにローマに辿り着き、イエズス会の司祭となる。そして、宣教のため、死の危険が待つ日本を目指し船に乗った。真の殉教者の生涯を描き、信仰の最奥に迫る壮大な物語。構想三〇年、著者のライフワーク書き下ろし小説。

つぎのような資料と出会った。すごい情熱だ。ちょっと読んでみてください。

長崎巡礼 2008.12

21世紀の長崎に大航海時代の痕跡を探す

http://lesvoyages.fc2web.com/index.htm 

読み終えて感想を本の余白につぎのように書いた。

なぜ、歴史の事実を俺は知らなかったのか。

「無知の私」

迫害はつねに消される。でも、迫害こそ記録に残さなければならぬ。痛み!祈り!誰でもそうするだろうな!何を祈る。

見入ってしまった 気が付いたら早朝

ウィンブルドン男子準決勝

http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/wimbledon2016/index.html 

フェデラーとラオニッチはいい勝負。フェデラーは実にうまい。試合巧者と言うのだろう。勝つところを体で覚えているようだ。ラオニッチが強気になって打ち返しファイナルセットへ。フェデラーが足をマッサージしている。

私は3−1でフェデラーが勝つものと信じていた。が、ラオニッチのサーブ力が試合をリードした。特に勝負ところでの「ボディ」は効いた。久しぶりに試合を見ていて引きずり込まれた。「あきらめない」という両者の試合態度は素晴らしい。

結局、4時44分に試合が終わった。外が明るくなっていた。

今日の定点 雨。写真を撮る余裕なし。

   

暇だというLEO君を連れてタカセクリーニング店へ。LEO君は急性膵炎で食事療法中。やせ細ってきたのに飼い主は逆に腹が出てきた。断酒で口さみしく甘いものを食べてきたのが蓄積してきた。

  

雨上がりは武蔵境の観音禅寺へ。落ち着いた緑が安心感を与えてくれる。



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