第98回 全国高等学校野球選手権茨城大会 第2回戦
科技高日立(日立工業専修学校)が日立市市民球場で取手一高と対戦する。
http://www.hitachi.co.jp/Div/tech-school/high/index.html
天気もいい、体調もいい、いいことづくめで外環から常磐道を使って日立を往復した。帰りの事故渋滞は参った。
私の欠点は欲張り過ぎること。
本当は日立の海も見たかった。3・11以降の海を見ていない。私は日立の海が大好き。日立出張の時は必ず朝晩と海を見に行った。いつも表情が違う。
せっかく日立に行くのだから吉田正音楽記念館に寄ることにした。すべてが素晴らしいが、1階の映像シアターと5階の展望カフェが大好き。吉永小百合さんの「いつでも夢を」「寒い朝」をたっぷり聴いた。山と海を見渡せる展望カフェでコーヒーを。最高の贅沢だ。至極の時間を過ごした。自分でもびっくりしたが自撮りの顔写真が柔らかい。
http://www.yoshidatadashiongakukinenkan.org
リッチな気分を満喫し野球会場に向かった。何と言うこと!すべての駐車場が満車。日立一高は地元で絶大な人気がある。最後の手段は日立工業専修学校に車を止め歩くしかない。腰痛なのに!ラフな格好で先生たちに挨拶したら「?」と言う顔をしている。若い先生は私のことを知らない。ズボンに履き替えたら知り合いの先生が来た。突然行ったものだからびっくりしていた。
日立一高と水海道高校は6−6の同点から日立一高が1点を取り勝った。バックスタンドはほぼいっぱい。日が当たるスタンドに空き席を見つけ座った。
なぜか高校野球は興奮する。応援が力強くスマートだ。
科技高日立は8回の裏の攻撃がもう一歩。逆転ホームランがファールに。ほんの僅かの差だった。それが勝負なんだ。
http://www.ibaraki-hbf.com/00news/pdf/h28_summer0712.pdf
(補足)作曲家 吉田正さんは日立工業専修学校の卒業生
帰りも安全運転に徹した。我がパッソはいくらアクセルを踏んでも驚かない。楽しい一日を過ごせた。