一声で元気に
私の住んでいるところは大沢。地名の通り坂が多い。
今日も自転車で銭湯へ。
坂を一気に駆け上がりフーフー言っていると、出会った犬仲間のお母さんが「まだ自転車で登れるの?」という。基準はなんだろう。
屁理屈はいらない、そうか!素直に喜ぼう!
今日は4月1日。新年度の旅立ちだ。こころの切り替えが大切だ。
朝日新聞夕刊にこんな記事があった。
「心はいつでもあたらしく、毎日何かしらを発見する」高村光太郎詩
「一歩一歩の単調な繰り返しでも、胸を張って感性を研ぎ澄ませば、次々と見えてくるものがある。人生そのものだと思うのです」田口弘さん
私も歩くことから多くのことを学んだ。そのきっかけは85キロの強歩を経験したことから。39歳の時、無謀にも神奈川県湘南台から山梨県道志村まで寝ないで歩いた。“無“と言うのを思い知り、一歩一歩足を前に出す勇気を教えてもらった。飯田吉郎先生の「継続は力なり」という言葉の重さと味を知った。
歩くことはいい道具も必要だ。年金生活でこころも貧乏になっていた。自分への投資を怠っていた。ビクトリア三鷹店でアシックスの靴を購入した。
よし、明日からあたらしい道を切り開いていこう。
病院はなぜか疲れる
順天堂大学付属順天堂医院に行った。
従姉妹が入院するので付き添いで。
付き添いだけなのに気が重くなる、体も重くなる。
病気の心配や将来の心配もある。心配だらけ。
自分のことを考え始めたからか。
ありのまま生きよう。
大嫌いな首都高速の運転に集中しよう。