先日送別会があり、辞める方が挨拶の中で「変化について」話をしました。
変化も言葉一つで大きく変わるということです。
東日本大震災から「もう3年」、「やっと3年」。
自分のことを振り返って気になる子どもたち18人にハガキを書きました。
返事は全く期待していません。ただ読んでくれることだけを期待します。
草木が色を付ける時期となりました。つい紅梅やモクレンに目を奪われがちですが、逞しい雑草も色を付けてきました。
先日、卒業生のお母さんから嬉しい電話をもらいました。日本工学院を卒業することができました。嬉しくてはじけ飛ぶような声でした。
私も科技高を退職してから丸三年がたちました。挨拶も十分にできずみなさんと別れてしまいました。三・一一の影響も大きかったです。交通機関が麻痺していましたから。
早いもので三年なのか、やっと三年なのか。
壮絶な経験もしました。やっぱり一番心配なのはみなさんの今です。社会環境はますます厳しさを増しています。人間的な魅力が問われます。待っていてもつきません。
挑戦です。そして「継続は力なり」です。
高校卒業の資格は取りました。社会で自立してどう生きていくか。前には大きな壁があり何度も跳ね返されていることでしょう。それが経験となり力となるのです。よろしかったら現状を教えてください。苦しんでいるなら尚更です。季節の変わり目。こころとからだの健康に留意して。
年度末である。
車の動きを見てもせわしい。
格差社会だからはっきりわかる。
がんばれるところ、ギブアップのところ。
でも、そんな論評しても全くつまらない。
生産的でない。
朝日新聞の「声」(3月21日朝刊)欄から抜粋してみた。
最近、すごく思うのは、考えて実行しないことが多いのではないか。
流されるというか、力に屈するというか。
もっと自分や身の回りを大事にしてほしい。
ひとりで自然との対話をした
運動不足だ。
急に自分を痛めてはいけない。
そっと自分流に歩いてみよう。ほどほどにということか。
野川公園の居場所に行ってみた。(勝手に自分で決めた)
わき水公園といいきれいな水が流れていて川の中に入れるところ。
ベンチに座って目をつむろう。いろいろな音が聞こえてくる。
鳥のさえずり、川の音、人の行きかう足音など等。
下の写真の説明しよう。
① ② ③ ④
①モクレンが冷たい風に中に力強く羽ばたいていた。
②わき水公園の前で。LEO君がいないのが寂しい。
③野川公園で一番大きな木ではないか。
④菜の花が夕陽に輝いていた。