田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

春の花:クレマチス➅(お気に入り)

2022年05月26日 | 花さんぽ・花めぐり

今回はじいじ”お気に入り”のクレマチス(Clematis)です。

'プリンセス・ダイアナ'('Princess Diana')Tex

鮮明なピンク地に濃いピンクの筋入りのチューリップ形の花

’エール・フクシマ’(’Yell Fukushima’)Tex ’プリンセス・ダイアナ’の枝変わり

花弁の外がローズレッド、内側がホワイトの印象的な花色

’プリンセス・ケイト’('Princess Kate') Tex 21世紀リリース

花の外側の花色が紫色、内側の花色が白色

’マツリダイコ(祭り太鼓)’(’Matsuridaiko') Pat 21世紀リリース

青紫色の八重咲き大輪で、花径12~16cmほど。

’スカーレット’ ('Scarlet') Tex

ツボ型の花で花弁の内側も赤く鮮やかな花色

’チェリー・リップ ’( 'Cherry Lip') Tex

伸びたつるの節々に可愛らしいつぼ形の花をつける

’レディ・キョウコ’('Lady Kyoko') Flo 21世紀

外側の浅紫色の萼片と中心部の弁化したしべがゆっくりと外側に開いていく八重咲き品種

’リトル・ベル’(’Little Belle') Vio

クレマチスでは珍しい這性の四季咲き品種で、葉の形も一般的なものとは異なる笹葉

’メイリーン’'Mayleen') Mon 

淡い桃色の花を咲かせ、新葉が青銅色

’ミス・ベイトマン’ (‘Miss Bateman’) Pat 

重なりの良い白花で中心部に緑の筋が入り、蕊は赤茶色

’ペベリル・プロフュージョン’ ('Peveril Profusion') Tex 

チューリップ咲き品種の中でも胴が短く、小さめの花

’ブルー・ベル’('Blue Bell')

青紫色のベル咲き、矮性で草丈が低い。

’グラベティ・ビューティ’('Gravetye Beauty')Tex 

チューリップ形の花を5月から晩秋まで咲かせる。

クレマチス・ピッチェリC. pitcheri) Vio

アメリカ、メキシコに自生する野生のクレマチスで、花色は紫色から赤紫色。

 

 


春の花:金魚草

2022年05月24日 | 花さんぽ・花めぐり

コロナ禍で1年延期していた「母の七回忌」で21日(土)に帰省してきました。

久しぶりに妹弟にも会え、元気にしているようで安心しました。

ついでと言っては不謹慎ですが、3年以上旅行をしていないので、3泊4日で富士宮市~小田原市周辺をまわってきました。

「富士花鳥園」や「小田原フラワーガーデン」などの華花の写真は後日UPします。

帰路、バイデン大統領来日に伴う交通規制(首都高)の影響で渋滞しましたが、南足柄市からなんとか2時間強で帰宅できました。

 

キンギョソウ属は北半球の温帯に約40種が分布します。

キンギョソウ(金魚草)」(Antirrhinum majus)1種が栽培されます。

別名:スナップドラゴン 南ヨーロッパから北アフリカ原産

オオバコ科キンギョソウ属(アンティリナム属)の多年草(一年草扱い)

花期:主に4月~6月(ほぼ周年開花) 草丈:20cm~1m

花冠は上下2唇弁をもち、基部は筒状。花は穂状または総状花序を茎頂に直立する。

多くの品種があり、花色も豊富です。

’スナップショット・ ローズ’

’スナップショット・プラムブロッサム’

’スナップタスティック・スカーレットオレンジ’

’スナップタスティック・ピンク’

’スナップタスティック・レッド’

’スナップティーニ・ホワイト’

’スピーディーソネット・イエロー’

’スピーディーソネット・クリムソン’

’スピーディーソネット・ピンク’

’スピーディーソネット・ブロンズ’

’スピーディーソネット・ホワイト’ 

’スピーディーソネット・ライトピンク’

’ソネット・イエロー’ 

ブルーの花は「シノグロッサム」 和名:シナワスレナグサです。

’ソネット・オレンジ’

’ソネット・ローズ’&’ソネット・ピンク’

’アールグレイ・シルバーピンク’

 

 


春の花:キソケイ

2022年05月23日 | 花さんぽ・花めぐり

'220508「キソケイ(黄素馨)」(Jasminum humile var. revolutum

別名:ヒマラヤジャスミン、イエロージャスミン(英名)

 

モクセイ科ソケイ属の常緑低木 ヒマラヤ原産 

樹高:1~2m 花期:5~7月 花は黄色、花径2cm前後で先端が5裂し、平開する。

ソケイ(ジャスミン)の花は香りが強いが、本種はほとんど香らない。

若い茎には稜がある。葉は対生し、奇数羽状複葉で全縁


アメリカニガキ

2022年05月22日 | 花さんぽ・花めぐり

'220508 初見です。

アメリカニガキ(亜米利加苦木)」(Quassia amara)の花が咲いていました。

別名:スリナムニガキ、クワッシア

ニガキ科カシア(クワッシア)属の常緑低木 熱帯アメリカ

樹高1~3m

樹皮には苦味のあるカシン(quassin)などの成分が含まれ、最も強い苦味をもつ天然物とされる。

樹皮は健胃、解熱、駆虫に用いられてきました

花は美しい緋赤色の筒状の花で、枝先に数花着きます。

葉は奇数羽状複葉で、鋸歯はない。

葉柄は赤く、葉軸に翼があるのが特徴。

日本、台湾、朝鮮半島、中国には、近縁の「ニガキ(苦木)」↑(Picrasma quassioides)が分布。

苦味成分を含有し、木部を苦味健胃薬として消化不良や食欲不振に用います。(出典:山科植物資料館)