田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

夏の花:糊空木②

2024年07月30日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、「つくば植物園」を訪れて以来、”危険な暑さ”だからと不要不急の外出を控えています。

昨日は近くのスーパーに買い物に行きましたが、まるで熱波の中を歩いているようでした。

せめてもう少し最高気温が下がらないものかと思うが、今後も猛暑は続きそうです。

自宅の庭は雑草が伸び放題。暑いし、蚊が多いので草取りは見送っています。

お盆前までにはフルハウスの草刈りにも行かねばなりません。考えただけで汗が出ます。

'240705 「ノリウツギ’リトル・ホッティ’(糊空木)」(Hydrangea paniculata ’Little Hottie’)

'230705 矮性で分枝が良く、花付きが大変多いノリウツギの園芸品種です。

'240608 アジサイ科アジサイ属の耐寒性落葉低木 

耐暑性が強く、花保ちも良い。

'240703 高さは1~1.2m、幅は70cm~1mほど

'230705 花期:晩春~秋 

'230618 ライムグリーンから純白の大きな円錐形の花を咲かせ、季節が進むにつれて徐々に美しい赤みがかったソフトピンク色に変化します。

 

 


春~秋の花:カリブラコア・アイ・キャッチャー

2024年07月29日 | 花さんぽ・花めぐり

27日、’推し’大谷君が飛距離135mの超特大の32号HRを打った。28日には盗塁27個目

過去5人しか達成していない40本塁打&40盗塁の大記録「40-40」も視野に入ってきた。

このままのペースでいけばHRは48本、盗塁は40個になるとのこと。

怪我をしないことを願うばかりだ。

カリブラコア・ハイブリッドCalibrachoa hybrid

ナス科カリブラコア属の多年草(一年草扱い) 花期:4~11月

アイ・キャッチャーシリーズ(Eye Catcher Series )

異なる種をかけ合わせてつくった交雑種です。

’ブルー’

’ピンク’

’サンスポット’

’ホワイト’

’パープル’

’ローズ’ 


サルスベリ:極矮性の黒葉

2024年07月28日 | 花さんぽ・花めぐり

サルスベリ(猿滑・百日紅」(Lagerstroemia indica)の品種で極矮性種です。

ミソハギ科サルスベリ属の耐寒性落葉低木 基本種は中国原産

花期:7~10月 樹高:150㎝~180㎝。

従来の銅葉サルスベリよりとてもコンパクトなサルスベリ「マジックシリーズ」です。

品種ごとに葉色が異なり、カラーリーフとしても楽しめます。

花色:ダークピンクの’シャドー・マジック’ 

葉色:銅葉

花色:ホワイトの’ルナー・マジック’  

葉色:赤葉

なお、このシリーズには他に花色がブライトレッドの’サンセット・マジック’(葉色:黒)があります。

 


夏の花:大泡立草:帰化植物

2024年07月27日 | 花さんぽ・花めぐり

オアワダチソウ(大泡立草)」(Solidago gigantea subsp. serotina シノニム:var. leiophylla

「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」によく似ています。

初見の花?です。これまで背高泡立草と思い込んでいたものに本種が含まれていたかも?

本種は、背高泡立草に比べ背が低い(程度50~150cm、80㎝程度)、花期が早い(7~9月)、茎や葉が無毛でざらついていない。

また、花序は枝が広がらず、花数は遙かに少なく、個々の花はより大きいことが特徴。北海道では背高泡立草より優占。

キク科アキノキリンソウ属の多年草 

花期:7~9月(セイタカアワダチソウ:10~11月)

両種共、北アメリカ原産の帰化植物で、日本の侵略的外来種ワースト100、外来生物法で要注意外来生物に指定されている。

 


夏の花:ディセントラ’アモーレ・チタニウム’(駒草)

2024年07月26日 | 花さんぽ・花めぐり

都内で特定外来生物の「アライグマ」が急増しているそうです。

2022年には過去最高の約1,300頭が捕獲されたとのこと。

柏市では2020年に42頭が捕獲され、こちらも増加の一途をたどっています。

日本各地でも急速に生息域・個体数を拡大しており、多くの地域で家屋への侵入や農作物への被害などが深刻化しているそうです。

フルハウスの屋根裏などに住み着かないか心配である。ご近所さんが1年に10頭以上も捕獲したことがありました。

"高山植物の女王"と呼ばれ、独特な形をした「コマクサ(駒草)」(Dicentra peregrina:ディセントラ・ペレグリナ)

名前は花、蕾の形が馬(駒)の顔に似ていることが由来。

学名の種小名peregrinaは’奇妙な’という意味で、ピンクのグラデーションが美しい花です。

 

'210415 つくば植物園 暑さが苦手ですが、関東などの暖地でも対策を講じれば栽培が可能。

ケシ科コマクサ属の落葉性多年草 日本(北海道・本州中部以北)、東北アジアに分布。

 

白花の「ディセントラ’アモーレシリーズ’」(Dicentra AMORE™ series)

'240703 ’アモーレ・チタニウム’D.peregrina Amore Titanium’)

’アモーレ・ピンク' の自然突然変異として生まれたそうです。

高さは約5~10㎝、葉は根生葉でパセリのように細かく裂けており、白く粉を帯びる銀葉。

'240721 花期:7~8月。花は純白で花径2~3㎝ほど。他に’ローズ・ピンク’があるようです。

'240703 花弁は4枚、外側の花弁は基部が袋状になっており、先端が強く反り返ります。

内側の花弁は長く突き出ており、先端でつながっている独特な形状。