キョウチクトウ科アデニウム属は熱帯から南アフリカ、アラビア、ソコトラに15種~16種が自生。
肥大した茎をもち、葉は光沢のある濃緑色の半耐寒性低木状多肉植物です。
花期は8℃以上に管理できればほぼ周年(2~11月)開花するようです。
’050918 アロハガーデンたてやま(旧南房パラダイス)
「アデニウム・オベスム」(Adenium obesum)
別名:「砂漠の薔薇」(英名:Desert Rose)と呼ばれるように乾燥に強く、鮮やかで美しい花を咲かせます。
’050813 はままつフラワーパーク
アラビアから東アフリカに広く分布します。
’050813 次々と長期間に亘って開花するので、熱帯では庭園や街路によく植えられます。
050813 茎の基部は壺状にふくらみ、その形状も観賞されます。
’070915 川口市立グリーンセンター
「アデニウム・ソコトラヌム」(Adenium socotranum)
秘境とも言われるイエメンの神秘の島ソコトラ島にしか自生していない希少種で島外持ち出し禁止。
’050730 これは一般に流通している"タイ・ソコトラヌム"という、タイで交配された品種かもしれません?
’200913 花色は大変美しい桃色。
’200913 茎が肥大して低木状になります。