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秋の実:実柘榴

2024年09月24日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日の大谷君、「53本塁打&55盗塁」とし、打率も3割を超えた。

シーズン128得点となり、2001年イチローの127得点を超え、日本選手シーズン最多得点となった。

レギュラーシーズンは残り6試合。いったいどんな最終結果が待っているのでしょう。

 

以前、八重咲きなどをして、果実がならない観賞用の夏の花「ハナザクロ(花柘榴)」を投稿しました。

今回は果実が食用になる「ザクロ(実柘榴)」(Punica granatum)です。 地中海東部~北西インド原産

ミソハギ(ザクロ)科ザクロ属の耐寒性落葉小高木(熱帯:落葉しない) 樹高:2~5m

樹勢は旺盛で、成木でも地際から「ひこばえ」の発生が旺盛なことが特徴です。また、刺が多いことも特徴。

カラマツなどでも見られる樹が捩じれるいわゆる「螺旋木理(らせんもくり)」になります。

花期:5 月下旬~6月

桜のように、一斉に短期間に咲いて満開を迎えて散ってしまうということではなく、1本の木でも開花期間は、数週間とかなり長い。

収穫期:9月下旬~11月上旬 日本在来種では、100g前後のものが多いですが、海外の品種では1kgを超えるものもあるそうです。

’大実柘榴’水晶’

果実表面の色も様々で、白っぽい色のものもあれば、黒い色品種やアメリカの主要品種である’ワンダフノレ’のように赤色の品種のものもあります。

果実の特徴として、裂果しやすいことが知られています。熟期になって色がよければ、割れていなくても収穫できます。

’アマシボリ(天絞り)’

’ジュウダイザクロ’(’重台柘榴’)

可食部はアリル(種皮)↑と呼ばれ、1つの果実の中に、数百~千数百個のアリルが入っています。

アリルの色も、一般にはピンク色ですが、白~薄黄色のように色の薄いものもあるそうだ。

出典:ザクロの特徴と日本におけるザクロ栽培の歴史について(村松 昇)



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