秩父路を巡っていて気になったものをピックアップ
<建物>
かなり大きな建物が二棟ありました。個人の家でしょうか?
正面玄関側から見た切妻屋根と黒塀
見事な黒塀です。
大棟の瓦が花のデザインになっています。こんなの初めて見ました。
こちらは何というのでしょか?
半円形の瓦は「青海波積み」でしょうか?反対側が透けて見えます。
珍しいですね。塀が丸太で出来ていて貫が通っています。塀の上の瓦にも屋号が入っています。
見慣れない鬼瓦に〇上という屋号?
金昌寺バス停前の民家。広大な敷地に黒塀が周っています。
横に周ってみると三角屋根の工場みたいな建物。昔、秩父銘仙の工場だったのかも?明かり取り窓も。
<道中の植物>
「ハヤトウリ(隼人瓜)」(ウリ科) 和銅遺跡に行く途中の畑。
味は淡白でくせがなく、漬物、炒め物、煮物などにして食べることができます。収穫期は10月中旬~11月中旬です。
「千成」とも呼ばれるほど実つきがよく、1株で100~200個も採れます。
「ハンカチノキ」(ミズキ科)別名「幽霊の木」。「神怡舘(しんいかん)」前にて。
花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、この名がつきました。(撮影:'08.5.4)
「ツルウメモドキ」(ニシキギ科)果実は秋に淡黄色に熟し、鮮やかな橙赤色の仮種皮に被われた種子が出ています。
ヤマモミジの園芸品種、「アカシダレ(赤枝垂)」でしょうか?
金昌寺周辺の民家にて
「キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)」英名:angel's-trumpet(エンジェルストランペット)
ナス科キダチチョウセンアサガオ属の常緑低木
芳香のあるラッパ形の大きい花を下向きに咲かせる。
綺麗な花ですが全草に毒があるようです。両神荘近くの民家にて
真っ赤に紅葉した「ドウダンツツジ」 「神怡舘(しんいかん)」前にて
狂い咲きしていた「ツツジ」 「宝登山」山頂にて
遠目にみると杉の木のように見えますが「メタセコイア」です。
太い枝を切ってあり、残念な樹形になっています。「西武秩父駅前温泉・祭の湯」まえにて
こちらは本来の樹形の「メタセコイア」 宝登山神社にて
<その他>
長瀞駅前の「丸型ポスト」
皆野駅西武観光バス折り返し場の「火の見櫓」
このあまり可愛くない地蔵様は?→「おねがい地蔵(六体)」だそうですが、どれがどれやら?
みやのかわ商店街街路灯。秩父神社の知恵の神様のシンボルである梟(ふくろう)を型どったサインでしょうか?
防火水槽の蓋。中央のデザインは「消防章」のようです。