田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

自動運転車いす型パーソナルモビリティ

2024年09月19日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

推しの「大谷君」、昨日の試合を含め、残り12試合で「48発&48盗塁」達成。前人未到の「50―50」まであと一歩。

最後のプレッシャーに勝って、なんとか頑張ってほしい。

 

今年の5月末、九州旅行の往路、羽田空港第一ターミナルに「自動運転車いす型モビリティ(WHILL自動運転モビリティサービス)」が置かれていた。

'21年7月の初期導入時点で、空港における自動運転パーソナルモビリティの実用化は羽田空港が世界初とのことです。

長距離の歩行に不安を感じられる方を含む国内線に搭乗する乗客なら誰でも無料で利用可能。

自身のタッチパネル操作で自動運転パーソナルモビリティを使って保安検査場付近から搭乗ゲートまで移動することができます。

帰りは無人走行で自動的にステーションまで戻る優れもの。

 


低速電動バス

2023年09月24日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

富岡駅東駐車場を起点に、富岡駅・まちなか交流館を経由し「富岡製糸場」を結び運行している「まちなか周遊観光バス」(低速電動バス

乗り降り自由で、車内ではまちなかのみどころを「まちなかボランティアガイド」が同乗し案内くれます。

バスの仕様(コミュニティビークル:eCOM-8):全長≒4.4m、全幅=1.9m、全高≒2.5m、最高速度:19km/h

白ナンバー登録の10人乗り(運転手等含む)で普通免許で運転が可能。

なお、桐生市のベンチャー企業「シンクトゥギャザー」が開発し、桐生市やみなかみ町などでも運行されています。


国立科学博物館:自然史標本棟:見学スペース

2022年11月30日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

先日(11/29)、特定外来種の「牡丹浮草(ボタンウキクサ)」で川一面が緑色に覆わているとblogに書きました。

今度は広島県三次市の沼地で外来種浮草「アゾラ(アカウキクサ属)」が大量発生し、沼地の水面の一部が真っ赤に染まっているとのニュース。

アゾラ・クリスタータ(アメリカオオアカウキクサ)」か、交雑種の「アイオオアカウキクサ」ではないかと言われています。

秋から冬にかけて赤くなるのが特徴で繁殖力が強いそうです。

 

国立科学博物館と言えば上野を思い浮かべると思いますが、上野にある展示施設で公開されている標本は全体の1%にも満たないそうです。

研究施設や標本収蔵施設や筑波実験植物園はつくば市にあります。

収蔵されている標本・資料は450万点以上もあるそうです。

この収蔵施設が「自然史標本棟」で、7層になっています。

1階に小さな「見学スペース」があり、筑波実験植物園の入場料を支払い、同園に入場すると見学することができます。

コロナの影響で長らく公開を中止していたようですが、11/25に行ったら再開されていました。

見学スペースから大型動物などの骨格標本を間近に見ることができます。

ほとんどすべての動物群の標本200万点以上を収蔵しているそうです。

ちょっと不気味?

こちらの大きな標本は「クジラ」の全身骨格でしょうか?

中央はアジアゾウの骨格標本

標本は毎年数万点のペースで増え続けているそうです。

上に吊ってあるのはイルカ類などの哺乳類の標本でしょうか?

見学スペースは小スペースですがクジラやゾウなどの大型動物の骨格標本を中心に、標本の収蔵状況をガラス越しに見ることができます。

また、国立科学博物館の標本資料や研究活動についての紹介映像・パネルを見ることができます。

新型コロナ感染(第8波)の状況次第でまた公開中止になるかも?

 


麻賀多神社(巨木:大杉)

2019年11月23日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

成田市の「麻賀多神社

社殿

印旛沼の東方1kmに位置する標高約30mの台地上にあります。

 

本殿の左奥に太さ約9m、高さ約40mの大杉の巨木が鎮座しています。通称、公津の大杉(こうづのおおすぎ)

大杉の周囲は、根を保護すると同時に周囲を歩けるよう、木道が整備されています。

東日本一の大杉で麻賀多神社の御神木です。樹齢1400年?1200年、1300年との説も。

千葉県の天然記念物に指定されています。見上げると圧巻の大きさです。

アカガシ」の巨木。幹囲が3mあまりのスギが20数本あり、そのほかカシ、シイの巨木も生えており、うっそうとしています。

こちらも相当の樹高があります。

アカガシの葉

台風15号の強風で境内の樹木が相当倒れ、カフェへの裏道も通路が塞がったそうです。

宗吾旧宅」などと合せ「義民ロード」として約7kmの散策コースが設定されています。


ちちんぶいぶい!秩父(番外編)

2019年11月13日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

秩父路を巡っていて気になったものをピックアップ

<建物>

かなり大きな建物が二棟ありました。個人の家でしょうか?

正面玄関側から見た切妻屋根と黒塀

見事な黒塀です。

大棟の瓦が花のデザインになっています。こんなの初めて見ました。

こちらは何というのでしょか?

半円形の瓦は「青海波積み」でしょうか?反対側が透けて見えます。

珍しいですね。塀が丸太で出来ていて貫が通っています。塀の上の瓦にも屋号が入っています。

見慣れない鬼瓦に〇上という屋号?

金昌寺バス停前の民家。広大な敷地に黒塀が周っています。

横に周ってみると三角屋根の工場みたいな建物。昔、秩父銘仙の工場だったのかも?明かり取り窓も。

<道中の植物>

ハヤトウリ(隼人瓜)」(ウリ科) 和銅遺跡に行く途中の畑。

味は淡白でくせがなく、漬物、炒め物、煮物などにして食べることができます。収穫期は10月中旬~11月中旬です。

「千成」とも呼ばれるほど実つきがよく、1株で100~200個も採れます。

ハンカチノキ」(ミズキ科)別名「幽霊の木」。「神怡舘(しんいかん)」前にて。 

花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、この名がつきました。(撮影:'08.5.4)

ツルウメモドキ」(ニシキギ科)果実は秋に淡黄色に熟し、鮮やかな橙赤色の仮種皮に被われた種子が出ています。

ヤマモミジの園芸品種、「アカシダレ(赤枝垂)」でしょうか?

金昌寺周辺の民家にて

キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)」英名:angel's-trumpet(エンジェルストランペット)

ナス科キダチチョウセンアサガオ属の常緑低木

 芳香のあるラッパ形の大きい花を下向きに咲かせる。

綺麗な花ですが全草に毒があるようです。両神荘近くの民家にて

真っ赤に紅葉した「ドウダンツツジ」 「神怡舘(しんいかん)」前にて

狂い咲きしていた「ツツジ」 「宝登山」山頂にて

遠目にみると杉の木のように見えますが「メタセコイア」です。

太い枝を切ってあり、残念な樹形になっています。「西武秩父駅前温泉・祭の湯」まえにて

こちらは本来の樹形の「メタセコイア」 宝登山神社にて

<その他>

長瀞駅前の「丸型ポスト

皆野駅西武観光バス折り返し場の「火の見櫓

このあまり可愛くない地蔵様は?→「おねがい地蔵(六体)」だそうですが、どれがどれやら?

みやのかわ商店街街路灯。秩父神社の知恵の神様のシンボルである梟(ふくろう)を型どったサインでしょうか?

 防火水槽の蓋。中央のデザインは「消防章」のようです。