法面緑化などに利用される「ハナチョウジ(花丁子)」(Rasselia equisetiformis)
和名は花が筒状でその形が「丁」字に似ていること因む。
オオバコ科ハナチョウジ(ラッセリア)属の常緑低木 メキシコ原産
樹高:50~120㎝ほど。葉のように見える部分は茎で、弓状に下垂する。
葉は楕円形から披針形で小さく、ほとんど鱗片状に退化している。
花期:4~11月。冬期10℃以上あれば周年開花します。
花は橙赤色で長さ2.5㎝ほどの筒状花を1~3花が集合し次々と咲かす。
白や桃色の花もあります。