篩とは穀物、粉、砂など顆粒(かりゅう)状のものを、その大きさの精粗によってえり分ける道具です。
その形状は、浅い円形・方形で、普通、曲物(まげもの)・木枠(わく)の底に、馬毛・針金・竹・籐(とう)などの網、または絹・麻などの布帛(ふはく)を張ります。これを使用する際は、この網または布帛の上に穀物などの選別すべき顆粒をのせて振り、網目を通過するものと、しないものとに分けます。網目の粗いものをトオシ、細かいものをフルイと呼びます。
写真は角型の篩です。
木製で土・砂などに混じった石やゴミなどを篩う(ふるう)ために購入しました。
下の写真は、丸型の木製篩です。納屋の奥にありました。
その形状は、浅い円形・方形で、普通、曲物(まげもの)・木枠(わく)の底に、馬毛・針金・竹・籐(とう)などの網、または絹・麻などの布帛(ふはく)を張ります。これを使用する際は、この網または布帛の上に穀物などの選別すべき顆粒をのせて振り、網目を通過するものと、しないものとに分けます。網目の粗いものをトオシ、細かいものをフルイと呼びます。
写真は角型の篩です。
木製で土・砂などに混じった石やゴミなどを篩う(ふるう)ために購入しました。
下の写真は、丸型の木製篩です。納屋の奥にありました。