田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

桜の名所茂原公園:茂原市

2018年03月25日 | BOSOの見どころ+α
昨日(24日)、我が家に向かう途中、桜の名所「茂原公園」に立ち寄りました。(AM8:30)
この公園は、茂原市高師にあり、面積は約16ha。国道128号に面しているのでアクセスが容易です。

第一駐車場付近のソメイヨシノ



この辺りは、日当たりが良いのでかなり開花している枝もあります。

東京のソメイヨシノは満開とのことですが、茂原公園全体としては1~3分咲き位でしょうか?

この公園は「さくらの名所100選の地」になっています。
因みに「茂原桜まつり」は3月27日(火)〜4月15日(日)に開催されます。

第2広場のソメイヨシノ。来週半ばにも満開の見込みだそうです。

弁天橋&弁天湖

日当たりのよい弁天堂周辺や、湖の東側は一足お先にきれいな花を咲かせています。

弁天堂

公園の奥には「茂原市立美術館・郷土資料館」があります。

遠目にも目を引く「陽光」が満開です。(天城吉野と寒緋桜を交雑させて作出した園芸品種) 
花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴です。

スモモでしょうか?

公園に隣接する「藻原寺」本堂



「furacoco」:睦沢町

2018年03月25日 | 日々のあれこれ
昨日、草刈が終わってから我が家を早めに切り上げて睦沢町の「フラココ」に一人で行ってきました。

21日に柏市布施の「コハレ キッチン」にランチに行った際、店主の先輩が茂原市の近くで「フラココ」というカフェをやっているので是非行ってみてくださいと紹介されました。

店の場所は圏央道・原長南ICから睦沢方面へ約20分位の睦沢町妙楽寺。カーナビで行ったのですが、2度も間違えて、店に問い合わせて漸く到着しました。
店へのアプローチ道路は、幅2mくらいの細い道路で、左側にはパイプ柵(川の)があり、すれ違いは全くできません

店舗は、店主が大工さんと二人で改装・建築し、完成までに2年を要したそうです。

入口付近。センスあるなあ。正面が入口で左側がカフェスペース、右側がキッチンです。

フラココは昨年7月に野田市から睦沢町に移転オープン。料理は月替わりの1種類のみで月ごとに全く違う料理が提供されるとのこと。



今日は昼食後に伺ったのでコーヒーだけ注文しました。飲みかけですみません。次回は月替わりの料理をいただきたいと思います。
店で使っている器は陶芸家の奥様の作品だとか。

店の奥には日用雑貨のギャラリーも併設しています。









帰りは、来た時と反対方向の急坂を上がって帰るのですが、車の腹を擦ってしまいました。




農家を味わう店 「ポラーノ広場」:東金市

2018年03月25日 | お気に入りのお店(BOSO編)
昨日は昼食を早めに食べたせいか小腹がすいたので自宅への帰路、国道409号沿いにある農家のパン屋さん「ポラーノ広場」に立ち寄りました。





「ポラーノ広場」は東金市極楽寺にあり、店の入り口では地元野菜を直売し、パンだけではなくカフェ(ランチあり)として営業しています。

入口の野菜コーナーでは、初物のタケノコが売られていました。



平屋の納屋(外観は洋風に改装)風の建物の中に入ると、薄暗い店内にずらりとパンが並び、カフェコーナーには木製のテーブルなどが置かれています。

日曜日には「お昼音コンサート」や第4日曜日には『夕市広場』も開催しているようです。



こちらのパンは天然酵母の自家製パンで、国産小麦、水、塩、砂糖(洗双糖)で作り上げた生地をじっくりと長時間発酵させて作っているそうです。
味わい深く、風味豊かなパンです。4個買って3個も食べてしまいました。当然、夕食は控えめ?にしました。

パンを購入すると「マイバック」をお持ちですか?と聞かれます。エコのためマイバッグ持参の協力をお願いしているそうです。
私は何も持っていなかったので新聞紙で作った袋に入れてくれました。

我が家の庭も春です。

2018年03月24日 | 昭和の杜で田舎暮らし

21日(春分の日)の寒さが嘘のように、今日は朝から8℃、昼過ぎには13℃になり暖かな日和でした。
庭に花々が咲き春到来です。しかし、日当たりの良い所では早くも雑草も伸びだしました。
久しぶりに刈払機を出してきて、草刈りを2回(給油)しました。
以下は我が家の庭の春を告げる花や木の芽吹きです。(撮影:H30.3.24)
ハクモクレン(白木蓮)は早くも花びらが茶色くなり、散り始めていて見苦しいので写真は載せません。

ユキヤナギ(雪柳)

ユキヤナギ(雪柳)拡大

レンギョウ(連翹)

ハナニラ(花韮)

スイセン(水仙)

スイセン(水仙)

ツルニチニチソウ(蔓日々草)

ヒマラヤユキノシタ

ユスラウメ(梅桃)

ニワザクラ(庭桜)」の蕾

(H28.4.2撮影)

サンショウ(山椒)

サンショウ(山椒)

「タラノキ」の芽。葉が展開してしまいました。

マユミ(真弓)

斑入りアジサイ(紫陽花)

モミジ(紅葉)」お隣に頂いものが根付きました。

ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)

マサキ(柾)

フキ(蕗)

ツツジ(躑躅)」の蕾もちらほら

ビワ(枇杷)」

野に咲く花&雑草

タチツボスミレ(立坪菫)

ヘビイチゴ(蛇苺)

スズメノヤリ(雀の槍)」 別名:スズメノヒエ

ツクシ(土筆)

ユキノシタ(雪の下)







古民家カフェ「コハレ キッチン」:柏市

2018年03月21日 | お気に入りのお店(BOSO以外)
「春分の日」というのに都区内の一部では雪が降っているようですね。大多喜町では初物の筍が採れるそうです。





今日は雨模様で寒い(5℃)中、気晴らしも兼ねて古民家カフェ「コハレ キッチン」にあーちゃんと次女とランチに行って来ました。
以前から行こうと思っていましたが中々機会がなく今日になってしまいました。

「コハレ キッチン」は柏市布施にある築50年を超える一軒家の古民家カフェ。
外観は平屋の瓦葺屋根で田舎の農家住宅といった感じです。

よく磨かれたケヤキの太い「大黒柱」と「えびす柱」

玄関の上の丸太梁

玄関には蔵戸のような木製の引戸があります。

今は左側のガラスサッシの引戸を使用していますが、何れは切り替えるとのこと。

広い玄関の上がり框

上がり框は2面にあります。

居間の周囲の鴨居に太い差鴨居

店の内外には、其処彼処に、古民具やお洒落なオブジェが展示されています。右側の古民具は「水稲用除草機」です。580は何でしょう?(住所じゃないようです)

店内は店主のセンス溢れる設えで大変落ち着くお店でした。右側がキッチンです。

店主が仕事をしながら1年かけて自ら改装したそうです。

このレトロな玄関灯もいい感じ。

こちらは元仏壇(神棚?)だったのかなあ?

こちらは押入れを改装したようです。

大きな鉄鍋の中に流木をなにげなく入れてあります。私にはこの発想は思いつきません。

中でも店主が祖父から頂いたという大きな柱時計が目を引きます。

こちらのレジカウンターは店主の手づくりだそうです。

右上の「ハタキ」は福島県で作られたものです。我が家用に1本買って帰りました。

正面上の壁をご覧ください。白っぽいのが繊維壁でこれを残しつつ、塗り壁にしてあります。面白い発想ですね。ひょっとすると材料が足りなくなってしまったのかも?

拡大するとこんな感じ。

私と次女が食べた「肉そばつけ麺」(つけ汁は辛味噌、ゴマ豆乳、そばつゆの3種類)
勿論、私は大盛です。うまかったなあ!

あーちゃんは「春のヅケプレート」鮮魚をさっぱり特製ダレに即席漬け、新玉ねぎ・薬味を和えて食べます。

ランチを注文するとコーヒーは100円引きになります。

月替わりでメニューが変わり、夜営業は1日一組限定の完全予約制だそうです。