田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

金冠竜

2022年07月30日 | 花さんぽ・花めぐり

'220728「フェロカクツス(フェロカクトゥス)・クリサカンツス」(Ferocactus chrysacanthus)の花が咲いていました。

園芸名:キンカンリュウ(金冠竜) サボテン科フェロカクタス属 ブラジル原産

強刺が美しいサボテンですが、花も大変美しい。

 


初夏~秋の花:アストランティア・マヨール

2022年07月29日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日は暑かった。最高気温34℃。

猛暑の中、久しぶりに「つくば植物園」に行って来ました。汗ダラダラ。

夏枯れで花は少な目ですが、「夏休み植物園フェスタ」開催中で興味深い展示がありました。

”一杯のお茶から始まる植物の世界~ハーブティーの科学”~などです。

'060708 木場公園

アストランティア・マヨール 」(Astrantia major) 

セリ科アストランティア属の多年草 草丈 : 50~70cm前後

花期:初夏~秋 花色はピンク、赤、白


初夏~晩秋の花:ジニア・プロフュージョン(百日草)

2022年07月28日 | 花さんぽ・花めぐり

ジニア・プロフュージョン シリーズ」(Zinnia hybrida Profusion) 和名:ヒャクニチソウ(百日草)

世界的な花の審査会(オールアメリカンセレクション、フローロセレクト)で金賞受賞

同シリーズは、株がコンパクトで伸びにくく、耐暑性を持つだけでなく、病気に強い丈夫なジニアです。

また、古い花がらを覆いつくすように新しい花が次々に咲く「セルフクリーニング」の性質があります。

キク科ジニア属の非耐寒性常緑多年草(春・夏播き一年草扱い) 草丈60~90cm

野生種は南北アメリカ原産。仏前花で用いられる代表的な花の一種。

‘チェリーバイカラー’Zinnia  Profusion ’Cherry bicolor’)

花径約6cm。一重咲きタイプで白色の花の中心に濃い桃色が入ることが特徴 

咲き進むにつれ、桃色が濃くなります。


夏の花:丸葉梯梧

2022年07月27日 | 花さんぽ・花めぐり

口を開けば「暑い!暑い!」と思わず言ってしまいます。

昨日、エアコンを点けずに家にいたら、目まいがしました。

気付けば室温は32℃でした。

なにが原因かは判りませんが気を付けないといけませんんね。

 

最近、「アメリカデイゴ(和名:カイコウズ)」と思っていたものが「マルバデイゴ」だと知りました。

夢の島熱帯植物館の屋外に咲いています。

こちらが「マルバデイゴ(丸葉梯梧)」(Erythrina crista-galli 'Maruba-deigo')

マメ科デイゴ属の落葉高木 

基本種は細葉のアメリカデイコで、変異したものがマルバデイコとのこと。

マルバデイコは葉が卵形で丸くなっているのが特徴。

これまで各所で撮影した写真を見返してみると、殆どが「マルバデイゴ」のようです。

 唯一、川口GCに鉢植えで展示され、樹名札の写真が残っていた木が細葉↑でした。

花期:5~10月 花の形はどちらも同じで判別できません。

アメリカデイゴは個体変異があり、同種の細葉タイプとしている説もあります。

因みに「サンゴシトウ(珊瑚刺桐)↑」(Erythrina × bidwillii)は葉が菱形で先が尖ります。

別名ヒシバデイゴ(菱葉梯梧)と言います。