田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

飯沼本家「酒々井まがり家」part2:酒々井町

2018年11月27日 | 古民家っていいなぁ。(千葉県内)
24日のBOSOの帰り道、飯沼本家「酒々井まがり家」酒蔵カフェに昼飯を食べに寄りました。

私は今回で3回目になります。。(H29.11.12投稿)
こちらの曲がり家形式の民家は新潟県から移築再生したもので、右側が元馬屋です。

軒下の新しい杉玉が今年の新酒ができたのを告げてくれています。

醸造所の入口。立入禁止です。予約すれば見学もできるそうですが。



「酒蔵カフェ」入口

店内では「甲子正宗」などの日本酒などが販売されています。

最初に来た時に日本酒を買って帰りましたが、道路に落とし割れてしまいました。

建築物由来(旧清野邸)のプレート。

座敷と奥座敷の間の欄間。千本格子の組子細工

私達は4人とも「酒蔵のまかないカレー(サラダ付き)」1,080円を頂きました。またもや写真を撮り忘れましたのでメニューの写真を。

お酒などの販売スペースが「まがり家」、カフェが「酒蔵カフェ」で営業時間が違うようです。

こちらでS.H夫妻とはお別れしました。お疲れさまでした。

団子より花?

2018年11月27日 | 昭和の杜で田舎暮らし

24日(土)、BOSOのフルハウスを後にして、先日私一人で訪れた「九十九里有料道路一宮P.A」に向かいました。
この日は、前日とは違い曇天で風も強く、生憎の天気でした。

せっかく、海の近くに来たのだからと九十九里の海を案内。荒々しく波打ち、サーフィンにはちょうど良いのかもしれません。


この後、九十九里有料道路を白子I.Cで降りて、「ガーベラ団地」に向かいました。

大型ガラス温室「ガーベラ団地」では、約50種類、年間400万本のガーベラを生産しています。

団地の大きさは約5000坪。1つのハウスで1250坪あるのでとても広い。最盛期は3〜5月で多くの花が咲いているそうです。

通年栽培なので、いつでも花盛り。もちろん直売もしています。

広大なハウスが4棟あり、4人(軒)で80種栽培。今年は猛暑と日照不足で例年より花付きが悪いそうです。

私達は「酒井ハウス」にお邪魔しました。見学だけでもOKとのこと。

摘み取りは8本500円、追加1本60円。こちらは、あーちゃんの実家用に購入しました。

切り花(B級品:規格外)は300円。かなりリーズナブルなお値段です。因みにガーベラの一本の値段は、100~200円くらいが相場のようです。

こちらは自宅用に購入。なんと12本もありました。
「花を持たせるコツ」は、水に浸かっている茎が腐りやすくなるので水は浅く(2~3cm)して、こまめに水を換えること。換える時に水に浸かっている部分を切り落とす。また、漂白剤(ハイター)を少し入れるのも効果的なようです。
因みにガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」です。

この後、帰りがけに酒々井町の「まがり家」に寄って昼食をとりました。別ページで!


『野見金山展望カフェ ミハラシテラス』part2:長南町

2018年11月26日 | BOSOの見どころ+α
「笠森観音」を後にして、『野見金山展望カフェ ミハラシテラス』に行って来ました。「野見金公園」の中にあります。

私達夫婦は3回目。我が家にお客さんが来て、天気がよい時はこちらにご案内しています。
標高152mのテラスから見える絶景を眺めながら、まったりできます。今回はCaféを利用しませんでしたが眺望は満喫できました。

以前来た時には無かった《双眼望遠鏡》が今年2月に設置され、東京スカイツリーや太平洋が今まで以上に見やすくなりました。

この日は肉眼でも東京スカイツリーが遠望できました。写真では判りずらいですが中央右に見えます。

平成16年3月、町民670人の手により、面積4.5ha、野見金山の丘陵地に桜の苗木500本と梅の苗木300本を植樹し、 平成18年2月には、あじさいの苗木1200株余を植え、その後も整備を続け、現在はあじさい1400株が植えられているとのこと。6月にはあじさいが咲きほこります。
花期に訪れれば素晴らし花々と眺望が楽しめます。場所は圏央道茂原長南IC 出口から約15分です。
カフェの営業は 金・土・日・祝の11:00~15:00(L.O.) です。

野見金公園を後にして、我が家に戻って来ました。

早速、「柚」を収穫。高い枝にしかなっていないので採るのに苦労しましたが20数個は収穫できました。
部屋に戻り、S君と5時頃から飲み会をスタート。
6時過ぎには、S君の奥さんが持ってきてくれた「おでん風の煮物」と「お稲荷さん」、あーちゃんが作った「ポテトサラダ」を食べながら、いつもより早い夕食となりました。その後、「柚子湯」に入り、11頃まで飲み続け、就寝。

またもや写真を撮り忘れ、食べ終わった状態しか写真がありません。(見苦しいかな?)


なお、S君奥さんのハンドメイドの「クリスマスリース」を頂きました。少し早いですが玄関に飾りました。

翌日に続く。(別ページで!)



笠森観音part2:長南町

2018年11月26日 | BOSOの見どころ+α

睦沢町の「縁(えにし)」で昼飯を食べた後、久しぶりに国指定重要文化財「笠森観音」に行きました。(H18.1.30にBOSO見どころ+αで紹介済)
正式名称は「天台宗・別格・大本山笠森寺」と称し、坂東三十三観音札所の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場になっています。

入口付近。ここから「女人坂(階段110段、約330m)」を昇って行きます。

名木3本杉。根元が繋がっている巨木です。

霊木「子授楠」。楠をくぐると子が授かるとか。

山門「二天門」(通称:雷門)。左が雷神、右が風神。

観音堂の階段。57段あるそうです。スリッパに履き替え、靴を持って上がります。

急な階段を上り、上で入館料200円を払います。

階段の途中から見た「二天門」方向。

建築様式は日本唯一の「四方懸造(がけづくり)」

横から見た観音堂。

左の堂内には観音様がありますが写真撮影禁止。「ご縁の綱」(この綱はご本尊とつながっている)にハンカチを結んで観音様にお願いすると御利益が。

回廊から見わたす房総の雄大な山並み。

国指定の「天然記念物笠森自然林」を散策。原生林には樹齢約1000年の杉も。

正面、階段上に展望台があります。

展望台から見た自然林。東方向は茂原市。観音堂の屋根も見えます。

一周約150mの「弁天谷池」。錦鯉や真鯉が泳いでいます。
この日は「勤労感謝の日」で休みだったため、そこそこ参拝客で賑わっていました。

この後、快晴で見通しがいいので「野見金山公園展望テラス」に房総丘陵を眺めに行きました。(続きは別ページで!)

手打そば屋「縁(えにし)」:睦沢町

2018年11月26日 | お気に入りのお店(BOSO編)
23日(金)は、秋晴れで真っ青な空、風もほどんどなく、爽快な日和でした。
この日、H.S夫妻がBOSOの我が家に遊びに来てくれました。S君は2度目ですが奥さんは初めてです。

我々夫婦は、一足先に我が家に到着。

長女宅から貰ったプロパンガス用の「ガスコンロ」や

「レンジラック」などを搬入し設置。

カーテンも南面の掃き出し窓に取り付けました。このカーテンは元々この家に付いていたもので、使えそうな物だけ3年半前に洗濯し、保管していました。

H.S夫妻が10時半頃到着し、暫く寛いだ後、睦沢町の本格手打ちそば「縁(えにし)」に昼飯を食べに行きました。
店はこじんまりとしていますが、メニューは豊富で、手打ちうどんやご飯もの、お造りもあります。

店の前を何度か通ったことがありましたが、食事に来たのは初めてです。

店内は天井が高く、明るい空間になっています。我々は小上がりの座敷に上がりました。

私が注文した「かき揚げ丼セット(きつねそば付)」。またもや食べ過ぎ。このところ休煙と秋のせいで食欲旺盛です。

そば粉は北海道産9割:福井産1割の国産最高級品を使用。

そば粉8割:つなぎ2割の二八蕎麦。出汁は鴨川産の鰹節・鯖節等をブレンドして時間を掛けてじっくりと煮出しているそうです。

店の前はこんなに長閑な田園風景です。

昼食後、長南町の「笠森観音」に!(別ページで)