田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

うま!おけさ柿

2018年11月21日 | こりゃ美味い!(BOSO+アルファ)

先日、佐渡のブランド柿「おけさ柿」を頂きました。

おけさ柿は新潟県産の「種なし渋柿」で、代表産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」に由来しています。

渋柿ですが、炭酸ガスやアルコールにより渋を抜いて出荷されます

種がないことが、「越後の七不思議」についで8番目に不思議なことから、別名「八珍柿」ともいわれているそうです。

柿はビタミンCが多く、おけさ柿1個でレモン1個とほぼ同じビタミンCが含まれており、カロリーは100gあたり60Kcalと低く、ヘルシーな果物です。
「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい昔から健康効果があると言われてきたそうです。

種が無いため食べやすく、甘いので20個頂いたのですがあっという間になくなってしまいました。

因みに「おけさ柿」という呼称は、品種名ではなく「商標名」とのことです

品種名は’ヒラタネナシガキ(平核無柿)’と、平核無柿の早生品種の’トネワセ(刀根早生)’という2品種を指します。


8月の美味いもの

2018年08月11日 | こりゃ美味い!(BOSO+アルファ)
先日、あーちゃんが現役時代に大変お世話になった方から「市川の梨」を頂きました。

毎年、贈って頂くのですが恐縮至極です。この時期の梨はジューシーで甘みが強く大変美味しく、シャキシャキした食感が暑い夏にぴったりですね。
千葉県は全国一の梨生産地であり、その中でも市川市は市町村別産出額がトップクラスの梨の一大産地になっています。

市川市で栽培される梨は、その知名度や歴史などが総合的に評価され平成19年8月に特許庁の地域団体商標登録『市川の梨』として地域ブランドの認証を受けました。約70%以上は直売・宅配や観光もぎ取り園などの市場外流通だとか。

この梨は「幸水」で1つ約600gあります。通常、果実は300g程度なのでこれは超ビックサイズです。
やや扁平な球形状の形をしているのが特徴で、果肉は白色緻密で、やや歯ごたえがあり、多汁で甘みが強く酸味が少ないため、大変人気のある品種です。
冷蔵庫で冷やして食べるのが最高です。

旬のうまいもん

2018年07月11日 | こりゃ美味い!(BOSO+アルファ)
この時期、「うまいもん」と言えば「メロン」ですね。
我が家のあるBOSO九十九里の千葉県長生(ちょうせい)郡(一宮町・白子町)でもマスクメロンを生産しています。

お値段の関係で自ら買うことはほとんどありませんが、ご縁があって我が家に鎮座しています。
長生郡で栽培されたマスクメロンはブランド名が「長生(ながいき)メロン」といいます。
マスクメロンの主産地は静岡県で、高知県がこれに次ぐ産地ですが、高級品は1玉3万円を超すものもあるそうです。
因みに「長生メロン」は、1箱 3,100~4,400円(2玉入)でJR外房線・上総一ノ宮駅西口の駅前観光物産直売所などで購入できます。

我が家の長生メロンは蔓が萎れてきたのでそろそろ食べごろ?。漸く、今日食べました。

この他「長生(ながいき)トマト」というブランドもあり、うまいトマトですよ。
長生きしたい人は是非食べてみて下さい。長生きの保証はできませんが。(因みにこちらは1箱4kg:2,000円~3,000円)

長生村にはこんな蕎麦もあります。石臼挽きのそば粉も。





くず餅:市原市

2017年11月23日 | こりゃ美味い!(BOSO+アルファ)
あーちゃんへのお土産に市原市草刈の草刈ドライブインくずもちやで「くず餅」を購入しました。(H28.8)



レジ横で販売しており、「白蜜」と「きな粉」が同梱されています。

普通のくずもちは「黒蜜」をかけて食べますが、こちらは「白蜜」です。この「白蜜」があーちゃんのお気に入りです。

最初は、我が家の売主のむすめさんから頂いたのが始まりです。
美味しくて、リーズナブルで、ボリューム満点のくず餅です。たらふく食べられます。
本来、葛餅は葛粉から作るものですが、今は小麦粉の澱粉質から作るのが一般的なようです。江東区亀戸にある超有名な「船橋屋」さんのくず餅も小麦粉から作られています。
今回も食い気が先に立ち、現物の写真を撮り忘れました。今度、買ったらUPします。

因みにJR東金駅から歩いて約10分の川嶋商店の「台方のくずもち」も有名です。2度程買いに行きました。(住所:東金市台方1,630-2)
明治19年創業の老舗だそうです。現在4代目の川嶋さんが製造・販売・卸と全てこの店舗で行っており、デパートの物産展にも出店し、2~3時間で売り切れてしまうそうです。
原材料は主に国産の小麦粉とでんぷん。これを1年間寝かせて発酵させ、それに水を加えてアクを抜き、お湯を入れて液状に戻し、蒸篭(せいろ)でふかし、冷めれば出来上がりです。一日千個作るのが精いっぱいとのこと。
くずもちは生ものなので日持ちしないため、購入するのは夏より寒い季節がいいようです。(賞味期限3日:野菜室で保存)
こちらも写真を撮り忘れました。こちらは「黒蜜」をかけて食べます。

千葉のふるさと料理:太巻き寿司

2017年11月23日 | こりゃ美味い!(BOSO+アルファ)
長生郡長柄町の「ながら道の駅」に行き、昼食用にと「太巻き寿司」を買い求めました。

少しくたびれた道の駅ですが、新鮮な野菜や花などが大量に売られています。

我々夫婦は、今回は午前10時頃、道の駅に着きましたが、後日昼頃に行ったら野菜がほとんど売り切れていました。凄い人気です。

こんな物まで売っています。めだかの産卵用に使用するシュロ(棕櫚)です。130円~150円です。

太巻きずしは、古くから冠婚葬祭や集まりの時のごちそうとして受け継がれ、千葉の郷土料理を最も代表するものです。
「具を芯にして巻く」という技法が原点になっていて、切ると色鮮やかな花などの模様が現れます。(一部、県HPから引用)

「デンブ(田麩)」はあまり好きではありませんが、腹持ちが良く大変おいしい巻寿司です。値段は420円です。
よくTVで放送しているので皆さんもご存じだと思います。