みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 移動時の休憩

2019-11-09 04:38:00 | 日記
昨日の朝の梅やんは、夜に飲ませたデパスのためか、朝食後のデイサービスの迎えまでの時間も寝所に入り寝ていました。私は梅やんを送り出してから1時間余り柚子を取り、弁当を買うため坂州の農協へ行き、その足でデイサービスに立ち寄り梅やんの様子を聞いてから、また家の食卓に弁当を用意して、11時半に実家を出発しました。


土須峠で霧雨になりました。神山の岳人の森で蕎麦定食を注文して休憩しました。
一旦、車は神山の上分川又に下りてからまた倉羅峠へ上ります。ここでまた20分間、座席を倒して休憩します。頭を低くして意識がもうろうとしてくると、ハンドルを回す感覚が回復します。
旧美郷村の道を下り、山川の国道192号線へ出て西へ向かい、つるぎ町貞光道の駅で缶コーヒー飲んで椅子にうつ伏せて休みます。それからまた西へ走り、午後4時に三好市井川町の自宅に着きました。4時半に実家に電話すると梅やんが出ました。
夕食は家人と池田州津のアサンで焼魚定食。8時前に木沢のチイ叔母に電話してみると、「梅ねえは、うちの電話番号は覚えてないけど、娘のセツ宅は覚えていてかけてきたらしいぞ」との事でした。088-664-0000は梅やんの記憶に残っているようです。番号を書いた紙はカギのある戸棚に隠しておいたのですから。
今日はこれから新聞の早朝配達をして、昼には木沢へ向かいます。グッスリ寝たので途中休まずに早く帰ることが出来るでしょう。それでは今日はこの辺で。