みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん、マイカーで帰宅

2021-10-03 03:22:00 | 日記


昨日は良い天気でした。病院の別館4階療養病棟にひと月入院していた梅やんは私の車に乗って退院しました。
セツ姉とマサ君が乗った車が後をついてきました。2時間かけて県南のバイパスを経由して木沢へ、途中でフミ叔母宅に寄りました。


梅やんは何も言いません。


実家に着くと、チイ叔母宅から借りている車椅子でうまくベッドまで移動できました。


梅やんは、呼びかけに対して言葉を発します。「セツコ」と言ったり、「モリハル」と言葉を発します。右の顔半分でわずかに笑顔を見せてくれます。
家に着いて、5時から高栄養流動食を胃ろうから送ります。夜の薬は抗生剤を胃ろうにセットして体内へ送ります。
喀痰吸引は5時前と10時過ぎと、午前2時半に行いました。
うまく行きました。それでは今日はこの辺で。