みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 思い出の中の梅やん

2021-10-17 05:50:00 | 日記

井川デイサービス
昨日、朝歩きをしているとき西井川で懐かしい人から声をかけられました。その人は、梅やんが3年前までの7年間を井川のデイサービスでお世話になった主任さんでした。「お母さんは元気にされていますか」と尋ねてくれました。「いつもデイサービスでは、ニコニコしてよく話をしてくれ、洗濯物を畳む作業を喜んでしてくれて、歳をとってもあのような表情が出来る人は少ないですよ」と思い出を語ってくれました。その先生もすでに退職されています。

3年前の連絡帳
井川の家庭では、私に余裕がなくてあまり見てあげられなかったのですが、デイサービスではうまく日中の生活ができていたのでしょう。知らない所でも頑張って生きようと梅やんなりに精一杯努力していたのだと、今の私は思うことができるようになりました。
さて今日は日曜日、木沢は昨夜から風が吹き寒くなってまいりました。
明日、梅やんは朝9時に徳島市の病院を退院します。そして日和佐へそのままショートステイします。

今年の1月フミ叔母と梅やん
日和佐の特別養護老人ホームは、もう10年以上前にフミ叔母さんのご主人様が入所していた所だそうです。
意識レベルが低い梅やんにはもったいないような個室だそうです。


そろそろ夜明けです。
それでは今日はこの辺で。