みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの車椅子リハビリテーション

2021-10-05 06:14:00 | 日記


昨日は良い天気でした。朝8時にヘルパーさんが来てくれました。梅やんと同級生のヤスやんの孫さんだそうです。坂州から来てくれるのですが、奥は寒いくらいだと言う。10月になると山の朝夕は気温が下がります。ヘルパーさんは梅やんの下の洗浄をしてくれました。大便は3日間出ていません。30分でヘルパーさんは仕事をして帰りました。


昼食後、暖かくお天気が良いので梅やんを車椅子に乗せて家の周囲の散歩に行きました。土間から座敷の上りにはホームセンターで買ってきておいたスノコを2枚取り付けて段差をなくしスロープにしました。


車椅子はチイ叔母宅でツネタロウさんが療養中に使用していたものを借りています。


デイサービスに通った坂道を車椅子介助で上りました。


青い柚子玉を取ってあげるとしっかりと手に持っております。


県道のカーブを曲がり小畠トンネルまでいて来ました。


高城山もよく見えます。


樫戸丸を梅やんは久しぶりに見ました。
途中で梅やんは「ママはあるんか?」と聞いてきました。家に帰ると飯の心配をする梅やんのアルツハイマー認知症は治ってはおりません。



約1時間の散歩です。ダンプカーの運転手が合図をして通って行きました。


初めての外出を終えて家に帰りました。


この古い写真は、20年前、在宅酸素療法するリキさんの看病をしていた梅やんです。同じ場所での写真です。


夜は夕食後に痰の吸引をしてもらい眠りにつきました。
さて、今日は火曜日です。ケアマネジャーさんと施設の相談員さんが訪問してくれて、梅やんがショートステイできるかどうか検討していただきます。
それでは今日はこの辺で。